登録者170万人のゲーム開発講座シリーズ「Brackeys」がGodot Engineに電撃移行、初回配信がスタート

登録者170万人のゲーム開発講座シリーズ「Brackeys」がGodot Engineに電撃移行、初回配信がスタート

2024.05.06
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

ゲーム開発講座シリーズ「Brackeys」が、3年ぶりに復活することが公式チャンネルで発表されました。長らくUnityに関する開発tips動画を配信してきた同シリーズですが、今回から「Godotエンジン」に移行したことが発表され、大きな衝撃となっています。

Brackeysとは

2010年まで8年間に渡りUnityのゲーム開発講座を公開してきたシリーズです。日本語圏においてはQiitaやZennなどの文字ベースによるノウハウ・情報共有が主流ですが、英語圏においてはYouTubeにおいてもクリックベイトではない品質の高いゲーム開発情報も多くあります。
Brackeysはその中でも特に品質が高く人気の高い配信者で、活動終了時の告知がUnity公式Blogで紹介されるほどでした。Brackeysは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、Unityに関するトピックスを検索し、彼の動画にたどり着いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の移行をうけて、同じく英語圏で人気の高いシェーダープログラミング解説シリーズ「The Unity Shaders Bible」の作者もGodot版作成の意欲を示しています。

今後は Godot Engine の講座を公開していくとのことで、さっそく「ビギナーチュートリアル」をテーマとした動画が公開されました。Brackeysはデンマーク出身のゲーム開発者ですが、彼の英語は非常に聞き取りやすく、英語字幕もあります。これからGodotを始めてみたい方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

※Brackeysの動画はすべて無料ですが、本動画は有料の動画コース「ZENVA」のプロモーションを含みます。

BrackeysのYoutubeチャンネルはこちらです。

本記事はIndieGamesJp.devとのメディア提携により掲載しています。

元記事URL:https://indiegamesjp.dev/?p=9161

関連記事

Unityの20周年を記念したゲームジャム「Unity 20th Anniversary Game Jam」、11/8(土)~11/10(月)に開催
2025.11.07
川越が舞台のインディーゲームイベント「ぶらり川越 GAME DIGG2」、来年4/25(土)に開催。出展者の募集は11/28(金)より受付開始
2025.11.07
Audiostockの音源約50万点が提供。TRPGオンラインセッションツール「ココフォリア」に「サウンドマスタープラン」が新登場
2025.11.07
UEを活用した3Dアニメーション制作が学べる2つのサンプルプロジェクトがFabにて無料で公開。UE5.6で利用可能
2025.11.06
『Ghost of Yōtei』のリアルなフィールドやキャラクターの実在感・没入感を支えた技術について、ソニー公式サイトにて解説記事が公開中
2025.11.06
「CEDEC+KYUSHU 2025」全36講演の情報&タイムテーブルが公開。インディーゲーム出展コーナーの21タイトルも発表
2025.11.05

注目記事ランキング

2025.11.02 - 2025.11.09
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

Aスタンス
エースタンス 人型の3Dモデル作成の際に基本姿勢としてよく用いられるポーズの1つ。Aポーズとも呼ばれる。 直立した状態で、腕を斜め下に開いて垂らし、手のひらを内側に向ける姿勢。人がリラックスしている状態に近いため、自然に近い状態でのモデリングが可能になり、ポーズ変形時のテクスチャの伸びも少ない。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!