ボーンデジタル、ゲームの背景制作に関する解説書『(仮)背景アーティストの導きの書』を2023年9月上旬に発売

ボーンデジタル、ゲームの背景制作に関する解説書『(仮)背景アーティストの導きの書』を2023年9月上旬に発売

2023.07.31
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • ボーンデジタル、2023年9月上旬に『(仮)背景アーティストの導きの書』を発売
  • 国内外のゲームタイトルに携わったことのある著者が執筆
  • 7章構成、計400ページの書籍

ボーンデジタルは、『(仮)背景アーティストの導きの書』を2023年9月上旬に発売することを発表しました(Amazon.co.jp上で公開されている発売日は、2023年9月10日)。価格は4,950円(税込)。

https://twitter.com/bd_publishing/status/1683685933949014016

『(仮)背景アーティストの導きの書』は、ゲームにおける背景制作における制作フローを解説した書籍であると、ボーンデジタルの書籍ページにて紹介されています。

本書の著者は、榊原 寛氏、横井 祐子氏、横井 亮太氏、R.H.氏、齋藤 彰氏、岸本ひろゆき氏、もんしょ氏。大規模な制作環境において、効率化された制作の考え方、他のアーティストやエンジニアとの関わり方を解説しているといいます。

総ページ数は400ページで、以下の7章で構成されています。

1章:制作パイプライン
2章:モデリング・テクスチャリング
3章:地形と植生
4章:レイアウト
5章:プロシージャル
6章:周辺チームとのコラボレーション
7章:グラフィックス最適化

記事執筆時点では、本書の正式名称や書影など、詳細は明らかになっていません。続報は、ボーンデジタルの書籍ページや、Amazon.co.jpの販売ページ、ボーンデジタル出版事業部のTwitterアカウントをご確認ください。

『(仮)背景アーティストの導きの書』ボーンデジタル書籍ページ『(仮)背景アーティストの導きの書』Amazon.co.jp販売ページ

関連記事

AIサポート機能も搭載のゲームエンジン・配信プラットフォーム「EdenSpark」、CBT開始。2026年夏にオープンソースで正式リリース予定
2025.12.04
「Motion Matching」学習向けのUE公式サンプルプロジェクトがUE5.7に対応。実験的機能「Mover」を利用した挙動制御が追加
2025.12.04
「GDC」主催のInforma、米国のゲーム業界を取り巻く経済状況を分析したレポート記事を公開
2025.12.04
Unreal Engine 5.7.1がリリース。MegaLightsとSubstrateの併用時にクラッシュする不具合や、MetaHumanの処理などが改善
2025.12.03
Epic Gamesのマーケットプレイス「Fab」、12/16(火)までの期間限定で無料コンテンツを公開。スタイライズされたトウヒの森など3製品
2025.12.03
GPUレンダラー「OctaneRender 2027」で搭載される新機能を紹介。ニューラルレンダリング機能が更新されるほか、3D Gaussian Splattingなどをサポート
2025.12.03

注目記事ランキング

2025.11.28 - 2025.12.05
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

レンダリング(Rendering)
レンダリング コンピューターグラフィックスにおける、各種データ(3Dモデルなど)をプログラムを用いて計算し、画像として表示すること。レンダリングを行うプログラムをレンダラー(Renderer)と呼ぶ。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!