Meta Questの次回アップデートv56にて、ハンドトラッキングが改善。速い動作に対する遅延が最大75%低減

Meta Questの次回アップデートv56にて、ハンドトラッキングが改善。速い動作に対する遅延が最大75%低減

2023.07.21
ニュースVR・AR・MR
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この記事の3行まとめ

  • Meta Quest『v56ソフトウェア・アップデート』更新内容が公開
  • ハンドトラッキング2.2導入により、遅延が大幅に低減
  • ライブキャプション機能やFacebookでのライブ配信機能が追加される

Metaは、Meta Questシリーズ向けに配信する「v56ソフトウェア・アップデート」の内容を発表しました。アップデートは2023年7月24日(月)(現地時間)より順次配信されます。

今回のアップデートでは、主にハンドトラッキングの改善、ライブキャプション機能やFacebookでのライブ配信機能の追加が行われています。

ハンドトラッキングの改善

「v56ソフトウェア・アップデート」より、ハンドトラッキング2.2が導入されます。これにより、通常で最大40%、速い動きでは最大75%、トラッキングの遅延が低減します。

これに伴い、新たなデモアプリ『Move Fast』がリリースされています。

『Move Fast』は、腕を激しく動かすフィットネス系アプリ

なお、ハンドトラッキング機能は、今秋発売予定の『Meta Quest 3』で更なる改善が施されるとのこと。

ライブキャプション機能

リアルタイムで音声に字幕をつける「ライブキャプション機能」が追加されます。アナウンス時点では「Meta Quest TV」、「発見」タブ、「Meta Questストア」でのみ利用でき、今後対応範囲を拡大していくとのこと。

なお、現在ライブキャプション機能は英語のみの対応となっています。

(画像は公式サイトより引用)

Facebookでのライブ配信機能

Meta QuestからFacebookでのライブ配信ができるようになりました。配信中にライブチャットを表示させることも可能です。

同機能は、FacebookアカウントをMetaアカウントと同じアカウントセンターに追加することで使用できます。ただし、まだ実験的に開始された段階であり、すべてのユーザーが利用できるわけではありません。

そのほか、今回のアップデートには、キーバインドの変更機能の追加や、充電時のソフトウェア自動アップデート、すべてのアプリでのローカルディミング(※)対応(Meta Quest Pro限定・試験的機能)などが含まれます。
※ 画面をいくつかの領域に分割し、各領域に映す画像の明るさに応じてバックライトの明るさを調節する機能。暗いシーンでのコントラストをはっきりさせる効果がある

アップデートの詳細は公式ブログおよびリリースノートをご確認ください。

Meta Quest v56ソフトウェア・アップデート|Meta 公式ブログMeta Quest リリースノート

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