NetEaseの子会社、同社提供の『ThunderFire UX Tool』紹介記事を公開中。UnityでのUI開発をサポートする無料ツール

2023.06.13
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この記事の3行まとめ

  • 『ThunderFire UX Tool』を紹介する記事を、NetEase ThunderFire UX User Experience CenterがZennで公開
  • UnityでのUI開発をサポートする無料ツール。Unityアセットストアで公開中
  • ローコードでのインターフェースのスティッチング、レイヤーの管理、コンポーネントの統合といった機能を搭載

NetEase傘下であるNetEase ThunderFire UX User Experience Centerは、UnityでのUI開発をサポートする無料ツール『ThunderFire UX Tool』の紹介記事を、Zenn上に公開しています。

(画像はZennより引用)

ThunderFire UX Toolは、Unityアセットストアにて無料提供されている、UnityでのUI開発をサポートするツール。ローコードでのインターフェースのスティッチング、レイヤーの管理、コンポーネントの統合といった機能を備えています。

記事では、注目機能として以下の5つの機能が紹介されています。

  • コンポーネントライブラリ
  • チュートリアル
  • ローカライゼーション
  • レイヤー管理ツール
  • レッドドットツール

コンポーネントライブラリ

プロジェクトでよく使用するオブジェクトをコンポーネントとして収納・分類・管理できる機能です。

(画像はZennより引用)

チュートリアル

用意されたテンプレートを使い、チュートリアルのインターフェースを作成する機能です。コントローラーの操作ガイドの配置も可能。

(画像はZennより引用)

ローカライゼーション

言語変更によってテキストや画像の配置・内容を切り替える機能。エディター画面でのプレビューも可能です。

(画像はZennより引用)

レイヤー管理ツール

パネルを使ってインターフェースのレイヤーの確認・変更などを行えます。

(画像はZennより引用)

レッドドットツール

レッドドットで通知を知らせる機能を作成できます。木構造でレッドドットの表示パスを管理し、ワンクリックでオン・オフを変更可能。

(画像はZennより引用)

詳細は、こちらをご確認ください。

ゲーム開発につながる近道「ThunderFire UX Tool」を紹介ThunderFireUXTool|Unityアセットストア

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