この記事の3行まとめ
AndroidスマホのゲームをPCでプレイできるサービス『Google Play Games(ベータ版)』が、日本でも利用できるようになりました。記事執筆時点ではGoogleによる公式アナウンスは見つからないものの、編集部にて同サービスが利用できることを確認しています。
『Google Play Games(ベータ版)』は、対応するAndroidスマホゲームをPC上でプレイできるサービスで、専用アプリを通じて利用可能。キーボードやマウスで操作でき、PCとモバイルデバイスのどちらでプレイしてもデータは同期されます。
これまで同サービスは米国や香港、インドネシアなどで提供され、2023年3月14日(現地時間)に開催された「Google for Games Developer Summit」では、今後数か月で日本やヨーロッパでも利用可能になると発表されていました。
記事執筆時点でプレイ可能なタイトルは150本ほどで、『アークナイツ』『ウマ娘 プリティーダービー』『アスファルト9:Legends』などもラインナップされています。
対応OSはWindows。PCの最小要件と推奨要件を含む『Google Play Games(ベータ版)』の利用条件の詳細は、こちらから確認できます。
また、ゲームをプレイするにはWindowsの仮想化設定を有効にする必要があります。『Google Play Games(ベータ版)』のインストールや設定は、こちらから確認可能。
なお、『Google Play Games(ベータ版)』用の開発者向けサイトも用意され、開発用スタートガイドなどが提供されています。
『Google Play Games(ベータ版)』公式サイト『Google Play Games(ベータ版)』開発者向けサイト