ゲーム翻訳者・武藤 陽生氏、4/8(土)14時からゲーム翻訳講座を無料でライブ配信。オープンソース化したゲーム『Duelyst』を題材に使用

ゲーム翻訳者・武藤 陽生氏、4/8(土)14時からゲーム翻訳講座を無料でライブ配信。オープンソース化したゲーム『Duelyst』を題材に使用

2023.03.29
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • ゲーム翻訳者の武藤 陽生氏が、4/8(土)14時からゲーム翻訳講座を無料で開催
  • オープンソース化したゲーム『Duelyst』のチュートリアル部分を使った講座
  • ライブ配信後、動画は非公開に

ゲーム翻訳者・出版翻訳者である武藤 陽生氏は、自身のYouTubeチャンネル上で、ゲーム翻訳講座を無料でライブ配信することを発表しました。開催日時は、2023年4月8日(土)14時より。

武藤 陽生氏はゲーム翻訳者であり、『Va-11 Hall-A』などの翻訳や、『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』の翻訳監修を手がけています。

同氏のYouTubeチャンネルでは、『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』の翻訳方針について話す動画や、ゲームのパブリッシングサポートを行う「架け橋ゲームズ」の方と対談する動画などが公開されています。

『Trek to Yomi』を担当した方との対談動画

そんな武藤氏はこのたび、ストラテジーカードゲーム『Duelyst』を使った、無料の翻訳講座を開きます。なお、『Duelyst』はオープンソース化されており、ゲームデータをすべて利用できます。

関連記事
サービス終了したストラテジーカードゲーム『Duelyst』、オープンソース化。個人の利用・改変だけでなく、商用利用も可能
2023.01.12

武藤氏は、『Duelyst』の原文をもとにした課題を用意し、事前に課題に取り組んだ4名の訳した文章を使って、講座が進行します。

講座を視聴するだけでも楽しめますが、ゲーム翻訳に挑戦したい方に向けて、課題用ファイルなども用意されています。

課題は『Duelyst』のチュートリアル部分で、ボリュームは500ワードほど。課題に使うファイルなどは、告知動画の概要欄に記載されています。講座前までに課題を翻訳しておくと、実りの多い講座になると武藤氏は話しています。

なお、今回のライブ配信は、配信終了後に非公開になります。

ゲーム翻訳講座の詳細は、告知動画をご覧ください。

武藤 陽生氏 YouTubeチャンネル

関連記事

7月に京都で開催されるインディーゲームイベント「BitSummit the 13th」、入場チケット販売開始。企業出展の詳細なども発表
2025.05.19
ゲーム制作経験ゼロでも参加できるコンテスト「神エボlab」エントリー受付中。自身の専門分野を基にしたゲームを、サポートを受けながら制作できる
2025.05.19
「Unity 6.2 Beta」リリース。従来のAIツール「Unity Muse/Sentis」は廃止され、新機能「Unity AI」に置き換わる
2025.05.16
これからは本当にSteamの「月間トップリリースチャート」が毎月更新される。システム自動化により、2004年11月のランキングまで閲覧可能に
2025.05.16
「東京ゲームショウ2025」最新情報が発表。ティザー動画・新規イベントロゴの公開や、限定グッズが当たるプレゼントキャンペーンが開催中
2025.05.16
シートの裏から骨盤を支える新型ランバーサポートを搭載。イトーキ、「Actチェア」シリーズの最新オフィスチェア「Act2」を6/4(水)に発売
2025.05.16

注目記事ランキング

2025.05.12 - 2025.05.19
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

エミッター(Emitter)
エミッター
  1. 英語で「放出器」「放出源」のこと。
  2. ゲーム開発においては、パーティクルを生み出す発生源のことを示すことが多い。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!