Epic Games Storeで誰でもゲームをリリース可能に。ストアページのローカライズが無償提供されるほか、UE製ゲームはロイヤリティが免除

Epic Games Storeで誰でもゲームをリリース可能に。ストアページのローカライズが無償提供されるほか、UE製ゲームはロイヤリティが免除

2023.03.10
ニュースアンリアルエンジン
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • Epic Games Storeにてセルフパブリッシングが可能になるツールが正式リリース
  • Epic Games Storeにおける開発者とストアの収益配分は常時88:12
  • 国際年齢評価連合(IARC)と提携し、レーティングの直接取得も可能

2023年3月9日(木)、Epic Gamesは、Epic Games Storeにてセルフサービスパブリッシングツールを正式にリリースしました。これにより、誰でもEpic Games Storeでゲームをリリースできるようになりました。

(画像はセルフサービスパブリッシングツール紹介ページより引用)

Epic Gamesが運営するゲームストアのEpic Games Storeは、これまでセルフパブリッシング機能をクローズドベータ版として提供していたため、利用できる開発者・パブリッシャーが限られていました。しかし、これからは要件を満たすゲームであればEpic Games Storeでゲームをリリースできます。

なお、マルチプレイヤーゲームの場合は、すべてのPCストア間でのクロスプレイに対応する必要があるといった要件も存在するため、要件の詳細はよくチェックしておきましょう。

セルフパブリッシュの流れ(画像はニュースリリースより引用)

Epic Games Storeは、開発に利用したゲームエンジンにかかわらずゲームをリリースできます。同ストアの特徴は、開発者に対する収益配分は常時88%に設定されていること、Epic Gamesの決済代行会社を利用してストア内で購入された場合はUnreal Engineのロイヤリティが免除(※)されることなどが挙げられます。

また、国際年齢評価連合(IARC)と提携してレーティングの直接取得も可能で、追加費用なしでストアページをローカライズしてもらえることも発表されています。

なお、ゲーム1本につき回収可能な100米ドルの登録料が発生し、ストアでリリースする前に支払う必要があります。

※ ロイヤリティは、直接100万米ドルを超える総収入を生まない限りは発生しない。発生した場合のロイヤリティは5%。詳細はこちらを参照

セルフサービスパブリッシングツールの詳細は、ニュースリリース紹介ページご確認ください。

セルフパブリッシングツール紹介ページニュースリリース

関連記事

UE5のレンダリング・最適化手法や『Battlefield 6』開発事例など。グラフィックス技術のカンファレンス「GPC 2025」、一部講演の資料・アーカイブ動画が公開
2026.03.18
ゲームUI/UXデザイナー急募!『ポケットモンスター』シリーズなど大型タイトルにも携わる「2DCGプラネットスタジオ」が採用強化中。プロ志向の無料クリエイター育成講座も
2026.03.17 [PR]
『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』はUEのリアルタイムレンダリングで高品質の3Dシーンを実現。Epic Gamesが制作インタビュー記事を公開
2026.03.16
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/3/14】
2026.03.14
Intel、AIによる高解像技術「XeSS 3」のSDKを無料でリリース。UE用プラグインも併せてアップデート
2026.03.13
NVIDIA、「GDC 2026」に併せてAI技術アップデート情報を発表。DLSS 4.5の新たなフレーム生成機能は3/31より提供開始
2026.03.11

注目記事ランキング

2026.03.15 - 2026.03.22
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

被写界深度(DOF)
ヒシャカイシンド
  1. Depth of Field(DOF)とも呼ばれる。カメラの焦点(ピント)があっているように見える範囲のこと。
  2. 3DCGにおいて、1をシミュレーションするエフェクト。注目させたい部分に焦点を合わせ、それ以外の部分をぼかすことができる。ゲームの開発現場においては、ボケ自体のことを示すことが多い。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!