フォントワークス、フォント3つと使用許諾範囲を選んで使える「mojimo-plus」の提供を開始。最安コースは660円(税込)/月

フォントワークス、フォント3つと使用許諾範囲を選んで使える「mojimo-plus」の提供を開始。最安コースは660円(税込)/月

2023.03.09
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • フォントワークスが新サービス「mojimo-plus」の提供開始
  • 「mojimo」ユーザーに向けたもので、3つのフォントを選んで使える
  • 使用許諾範囲別に3つのコースが用意されている

フォントワークスは2023年3月8日(水)、新サービス「mojimo-plus」をリリースしました。

mojimo-plus」は、フォントを定額利用できるサービス「mojimo」のリリースから5周年を迎えたことを記念し、リリースされたサービスです。

(画像は「mojimo-plus」公式ページより引用)

mojimo」は、フォントワークスが提供する「ちょうどいい文字を、ちょうどいい価格で」をコンセプトにしたサービスです。ゲーム制作や漫画制作など、用途別に複数のフォントをパッケージにして、定額で提供しています。

例えば、ゲーム制作者に向けたパッケージとしては「mojimo-game」を用意。「ニューロダン M/B」「スキップ M」など12書体を5,280円(税込)/年で利用できます。

「mojimo-plus」は「mojimo」のデスクトップ版パッケージ利用者に向けたサービスで、新たにフォントを3つ追加・利用できます。

提供書体一覧はこちらから確認可能。収録希望フォントがあれば、「#mojimoplus」をつけてTwitterへ投稿すれば参考にするとしています。

「mojimo-plus」のコースは、使用許諾範囲別に「印刷許諾」「動画許諾」「ゲーム組込許諾」が用意され、それぞれ月額制で660円、1320円、1980円がかかります(すべて税込)。

(画像は「mojimo-plus」公式ページより引用)

詳細は、「mojimo-plus」公式ページをご確認ください。

「mojimo-plus」公式ページ「mojimo」5周年記念特設ページ

関連記事

スタイライズな岩石の3DモデルをZbrush・Substance 3D Painterで作成。手描き風モデリングの技法を解説した資料、KLabが公開
2025.07.03
経産省のクリエイター支援プログラム「創風」、2025年度ゲーム部門の採択チーム・作品が発表。ホラーアクションADV『Beautiful Life Show』など20作品
2025.07.03
“見積もりの甘さ”がプロジェクトの破滅を招く。予算・納期通りに開発を成功させる見積もりの立て方、KLabがブログ記事で紹介
2025.07.03
海外の主要ゲームイベントと連携するSteam特設ページ「MADE IN JAPAN COLLECTION」、参加者を募集。参加費は無料
2025.07.02
Cygames、「CEDEC2024」講演動画を公開。『GRANBLUE FANTASY: Relink』開発事例、AI・フォトグラメトリ技術の解説など10講演
2025.07.02
Epic Gamesのマーケットプレイス「Fab」、7/15(火)までの期間限定で無料コンテンツを公開。浮島に町を作れる環境アセットなど3製品
2025.07.02

注目記事ランキング

2025.06.27 - 2025.07.04
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

ローパスフィルター(Low-Pass Filter)
ローパスフィルター
  1. 電気信号のうち、指定した周波数(カットオフ周波数)以下の信号を通し、それより上を大きく低減させるフィルター。
  2. ゲーム開発において、基本的にはサウンド用語として用いられる。例として、特定のセリフをローパスフィルターによってくぐもった音に加工することで、隣の部屋や遮蔽物の後ろで話しているかのような表現を行うことができる。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!