この記事の3行まとめ
フォントワークスは、VR捜査アクション『DYSCHRONIA: Chronos Alternate(以下、ディスクロニア:CA)』のデザイナー 山中 慶氏にインタビューした記事を、noteにて公開しました。
■note更新
VRゲーム『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』のUIに、「UD角ゴ_スモール」が使用されています。デザイナーの山中 慶さんをお招きして、VRゲームならではのフォント選びのポイントや、ゲームの世界観を表現する過程をお聞きしました。https://t.co/PJPLpT69Sx— Fontworks / フォントワークス (@Fontworks_Inc) January 24, 2023
同記事は、さまざまな分野のデザイナーに、フォントについてインタビューする連載企画「今月の、フォント推し話」の1本として公開されています。
インタビューで取り上げられた『ディスクロニア:CA』は、MyDearestとイザナギゲームズが共同で開発する、未来の海上都市で起こる事件の解決を目指すVRアドベンチャーゲームです。
インタビューを受けた山中氏は、『ディスクロニア:CA』のクリエイティブディレクターを務めているデザイナーです。同記事では、開発でのこだわりや作品内で使われているフォントの選び方・ポイントについて語っています。
『ディスクロニア:CA』では、日本語メニューのUIに「UD角ゴ_スモール」、会話シーンの字幕には「筑紫ゴシック」が使用されています。
記事では、とくに「UD角ゴ_スモール」について詳しく言及されています。視認性と可読性が高いUDフォントのなかでも「UD角ゴ_スモール」は長文向きで、VRゲームの説明テキストに適しているといいます。
インタビューでは、『ディスクロニア:CA』の公式サイトで使用されている「筑紫アンティークL明朝」についても話されています。
「筑紫アンティークL明朝」は、本作の世界観のテーマ「未来とアールデコの掛け算」にマッチしたフォントで、縦型・横型問わず文字が美しく見えるのが魅力とのこと。
その他、アナログのプロモーションツールや、使用しているフォント配信サービスなどについても語られています。
詳細は、こちらをご確認ください。
VRゲームのフォント選び 「DYSCHRONIA: Chronos Alternate」のフォントを、デザイナー 山中 慶さんと語る『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』公式サイト