正式にサポートが開始された「Havok Physics for Unity」の技術記事が公開。Unity Pro、Enterprise、UICユーザーは無料で利用可能

正式にサポートが開始された「Havok Physics for Unity」の技術記事が公開。Unity Pro、Enterprise、UICユーザーは無料で利用可能

2022.12.22
ニュースUnity
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 「Unity 2022.2 TECH ストリーム」で正式リリースした「Havok Physics for Unity」についての解説記事が公開
  • 物理エンジン「Havok」をUnityで利用するためのパッケージ。正式版はUnity Pro、Enterprise、UICにて無料で提供
  • 記事ではUnityとHavokの実際のゲーム開発での利用例やサンプル、チュートリアルなども紹介されている

Unity Technologiesは、「Unity 2022.2 TECH ストリーム」で正式リリースを開始した「Havok Physics for Unity」の技術解説記事を公開しました。

(画像はブログ記事より引用)

Havok Physics for Unityは、物理エンジンHavokUnityで利用するためのパッケージです。GDC2019でUnityへの導入が発表された後、プレビュー版パッケージとして提供されていましたが、今回バージョン1.0として正式リリースされました。

なお、記事執筆時点において、正式版パッケージはECS for Unityを通じてUnity ProEnterpriseIndustrial Collectionユーザーを対象に無料で提供されています。

UnityとHavokの提携について語るUnityプロダクトマネージャーShawn McClelland氏とHavokフィールドアプリケーションエンジニアJoel Van Eenwyk氏

同記事ではHavokの歴史からUnityとHavokが提携するまでの経緯、Havok Physics for Unityの最新リリースの更新点などに触れられています。

また、Havokは複雑なインタラクションと動的なゲームのパフォーマンスを支える堅牢なシステムであるとした上で、Havok Physics for Unityが実際のゲームで使われている事例も掲載されています。

Big Rook Gamesが開発した『Hostile Mars』では、最大5,000体の敵が押し寄せ、画面上には同時に何百もの衝突判定や射出物が発生する(画像はブログ記事より引用)

Freejam Gamesが開発した『Robocraft 2』では、PvPでの公平性やフレームレートを担保する際、Havokのパフォーマンスと堅牢性が役立ったとのこと(画像はブログ記事より引用)

そのほか、GitHubのECS Physicsサンプルチュートリアルについても紹介されています。詳細は記事をご確認ください。

Havok Physics for Unity is now supported for production『Havok Physics for Unity』公式マニュアル

関連記事

「2D Animation」概要や新機能、「Render Graph」移行のノウハウを解説。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが公式ウェビナーのアーカイブ動画を公開
2026.02.15
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/2/14】
2026.02.14
ブラウザで3Dアプリを作れるUnity公式エディター「Unity Studio」、無料ベータ提供を3/4に終了
2026.02.12
Unity開発者向けカンファレンス「Unite 2025」、一部講演の日本語スライド資料が公開。『サバイバルキッズ』開発事例、カードをきらびやかに演出する表現手法など
2026.02.11
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/2/7】
2026.02.07
『Shadowverse: Worlds Beyond』の実装は前作からどう変わった?Unity技術基盤とバトルロジック刷新の裏側【U/Day Tokyo 2025】
2026.02.05

注目記事ランキング

2026.02.09 - 2026.02.16
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

マーケットプレイス(Market Place)
マーケットプレイス
  1. インターネット上で売買を行う仕組みやウェブサイト自体を示す。
  2. Epic Games LauncherやアンリアルエンジンのWebサイトからアクセスできる、アンリアルエンジン用のオンラインストア。アセットやプラグインなどの販売・購入が可能。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!