画像生成技術「NeRF」を使ったiOS向け3Dスキャンアプリ『Luma AI』のベータ版、参加枠を大幅増加。より多くの人が利用できるように

2022.10.21
ニュース3DCG
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この記事の3行まとめ

  • 2022年10月13日、『Luma AI』ベータ版の参加枠が大幅増加
  • 画像生成技術「NeRF」を利用したアプリで、iOS端末で簡単に物体を3Dスキャン可能
  • 『Luma AI』ベータ版を利用するには、参加待機リストへの登録が必要

2022年10月13日、Luma AIは、ベータ版の3Dスキャンアプリ『Luma AI』への参加枠を大幅に増加。利用できるユーザーを大幅に増やしたことを発表しました。

『Luma AI』は画像生成技術「NeRF」を利用したiOS向け3Dスキャンアプリ。iPhoneなどで物体を簡単に3Dスキャンできる点を特徴としています。2022年9月21日から参加待機リスト登録者を対象に、ベータ版の配布を始めていました。

『Luma AI』ベータ版を利用するには、Luma AI 参加待機リストへの登録が必要です。Luma AIによれば、参加待機リスト登録者を対象に、1時間ごとに招待メールを送信するとのこと。

『Luma AI』の使用例や詳細は、『Luma AI』公式サイトをご確認ください。

『Luma AI』公式サイト『Luma AI』ベータ版参加待機リスト

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