画像生成技術「NeRF」を使ったiOS向け3Dスキャンアプリ『Luma AI』のベータ版、参加枠を大幅増加。より多くの人が利用できるように

画像生成技術「NeRF」を使ったiOS向け3Dスキャンアプリ『Luma AI』のベータ版、参加枠を大幅増加。より多くの人が利用できるように

2022.10.21
ニュース3DCG
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 2022年10月13日、『Luma AI』ベータ版の参加枠が大幅増加
  • 画像生成技術「NeRF」を利用したアプリで、iOS端末で簡単に物体を3Dスキャン可能
  • 『Luma AI』ベータ版を利用するには、参加待機リストへの登録が必要

2022年10月13日、Luma AIは、ベータ版の3Dスキャンアプリ『Luma AI』への参加枠を大幅に増加。利用できるユーザーを大幅に増やしたことを発表しました。

『Luma AI』は画像生成技術「NeRF」を利用したiOS向け3Dスキャンアプリ。iPhoneなどで物体を簡単に3Dスキャンできる点を特徴としています。2022年9月21日から参加待機リスト登録者を対象に、ベータ版の配布を始めていました。

『Luma AI』ベータ版を利用するには、Luma AI 参加待機リストへの登録が必要です。Luma AIによれば、参加待機リスト登録者を対象に、1時間ごとに招待メールを送信するとのこと。

『Luma AI』の使用例や詳細は、『Luma AI』公式サイトをご確認ください。

『Luma AI』公式サイト『Luma AI』ベータ版参加待機リスト

関連記事

ブラウザで動作するオープンソースのゲームエンジン「PlayCanvas Engine」、バージョン2.8.0でWebGPUサポートが大幅に強化
2025.06.30
DreamWorks Animationが提供する「MoonRay」が2.15.0.1にアップデートし、NUMAアーキテクチャマシンをサポート
2025.06.30
『GUILTY GEAR Xrd』でスキニングを学ぶ動画のPart3公開。「リギング」の基礎を解説
2025.06.26
Poliigon、3Dアセット管理ツール「Polydex」ベータ版を無料でリリース。PC・クラウドに保存した素材を直接DCCツールにインポート可能
2025.06.25
UE&クロスシミュレーションツール「Havok Cloth」の連携方法を解説。COYOTE 3DCG STUDIOの技術ブログで連載記事が公開
2025.06.24
3Dモデルの関節を綺麗に曲げる2つのモデリング技法とは。『GUILTY GEAR Xrd』シリーズ開発者による解説動画、アークシステムワークスが公開
2025.06.24

注目記事ランキング

2025.06.25 - 2025.07.02
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

ローカル座標
ローカルザヒョウ 各オブジェクトの原点を基点とした座標系における、特定の一点を示した座標。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!