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2022年7月12日、Epic Gamesが提供するリアルタイム3Dビジュアライゼーションツール「Twinmotion」の最新版「2022.2」がリリースされました。
#Twinmotion 2022.2 をリリースしました。
新しいバージョンでは以下の新機能や改善を加えました。
– 新しい HDRI 背景
– 最大 64K の超高解像度レンダリング
– Sketchfab の統合
– 新しい Twinmotion アセット
など多くのアップデートを行いました。詳細はこちら:https://t.co/qaR90wxDn5 pic.twitter.com/QiiLiZ1jey
— アンリアルエンジン (@UnrealEngineJP) July 12, 2022
Twinmotionは主に建築や建設、都市計画などの分野での使用を目的として設計されており、Unreal Engineとの連携をサポートするインポーターも無料提供されています。
現在、フルライセンス版の他に使用期限が無制限の無料体験版が提供されています。
今回のアップデートに関して、2分ほどで主な新機能を確認できるYoutube動画も公開されています。動画で確認したい場合はこちらをご覧ください。
主な更新点は以下のようになっています。
超高解像度レンダリングに対応
最大64Kの超高解像度での動画、画像レンダリングが可能になりました。
また、パノラマやパノラマセットは最大16Kの解像度でエクスポートできるようになりました。
HDRIバックドロップ
HDRIバックドロップ機能が追加されました。これによりライティングを含めた周辺環境を素早く簡単に変更することができるようになりました。
Sketchfabとの統合
Quixel Megascansライブラリ同様に、SketchfabライブラリもTwinmotionで利用できるようになりました。これにより660,000点以上のアセットが無料で利用できるようになります。
物理に基づくアセットの配置
リアルタイムに物理シミュレーションを行ってオブジェクトを配置できる新しい機能が追加されました。
この他にもTwinmotion Cloudの機能強化やインポートやエクスポートの機能強化、生産性向上のための機能追加など多数の機能追加やバグ修正が行われています。詳しくは紹介ページやリリースノートをご覧ください。
Twinmotion2022.2正式リリース紹介ページTwinmotion2022.2リリースノート