この記事の3行まとめ
- 3D都市モデルプロジェクト「PLATEAU」のUnity用SDK「PLATEAU SDK for Unity」、v4.1.0 betaがリリース
- Unity 6に対応したほか、広域の3Dモデルを低負荷で描画できる「動的タイル機能」が強化
- Windowsのユーザー名にマルチバイト文字を含む際に範囲選択画面の地図が表示されないバグが修正された
3D都市モデルプロジェクト「PLATEAU(プラトー)」のUnity用SDK「PLATEAU SDK for Unity」について、最新版の「v4.1.0 beta」がリリースされました。
(画像はGitHubより引用)
「PLATEAU」は、国土交通省が推進するデジタルツインプロジェクト。日本全国の3D都市モデルを整備し、利活用の推進やオープンデータ化を行っています。
「PLATEAU SDK for Unity」は、PLATEAUの3D都市モデルを用いてUnityでゲームやアプリケーションを開発できるオープンソースのSDKです。ソースコードはMITライセンスのもと、GitHubで公開されています。
「PLATEAU SDK for Unity」で利用できる機能のイメージ図(画像はGitHubより引用)
「v4.1.0 beta」ではUnity 6をサポート。動作環境として、「Unity 2022.3.62f1」および「Unity6000.2.15f1」で動作することが確認されています。
PLATEAU公式の開発支援ツールキット群「PLATEAU SDK-Toolkits for Unity」の「v2.2.1」にも対応。記事執筆時点においてUnity 6では「PLATEAU SDK-Toolkits for Unity」を使用できませんが、近日中に対応する予定とのこと。
また、「v4.0.0-alpha」で追加された、広域の3Dモデルを低負荷で描画できる試験的機能「動的タイル機能」がアップデート。低LODモデルに高精細なテクスチャを適用する描画最適化機能や、タイルの分割・結合といった機能が実装されました。
(画像はGitHubのリリースノートより引用)
そのほか、Windowsのユーザー名にマルチバイト文字が含まれている際に範囲選択画面の地図が表示されないバグが修正されています。
アップデート内容の詳細はリリースノートを、SDKの詳細はGitHubリポジトリをご確認ください。
「PLATEAU SDK for Unity v4.1.0 beta」リリースノート|GitHub「PLATEAU SDK for Unity」GitHubリポジトリ