f4samurai、『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』のUnity開発ケーススタディを公開。Timelineの独自拡張や描画最適化手法を解説

f4samurai、『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』のUnity開発ケーススタディを公開。Timelineの独自拡張や描画最適化手法を解説

2026.02.22
ニュースUnity技術ブログ
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • f4samuraiが2025年10月に開催されたイベント「TA Night」での登壇内容をまとめたnote記事を公開
  • 講演では『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』におけるUnity開発のケーススタディが紹介された
  • Timeline機能の拡張手法や、軽量なトゥーン表現の実装ノウハウなどが解説されている

f4samuraiは2026年2月16日(月)、同社公式noteにて『【TA Night登壇レポート】Unityで描く『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』の世界』と題したブログ記事を公開しました。

(画像はブログ記事より引用)

本記事は、2025年10月24日(金)にクリーク・アンド・リバー社が主催したゲーム開発現場の知見を共有する勉強会イベント「TA Night」で実施された講演を記事化したものです。

講演では、f4samuraiのクライアントエンジニアである畑氏と前田氏、3Dデザイナーの若林氏が登壇。

同社が開発・運営するスマートフォンゲーム『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』を題材に、Unity開発のケーススタディを共有しました

【コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ】ゲーム紹介PV「機能紹介篇」

記事内で紹介されている主なトピックの一つが、UnityのTimeline機能を用いた演出制御とその拡張です。

PlayableDirectorのラッパーコンポーネントを独自に拡張し、マニュアル制御での時間管理やカットシーンの挙動制御への対応方法を解説。

さらにTimelineトラックを独自に拡張し、音声やエフェクト、2Dアニメーションツールの「Live2D」、ポストプロセス、シェーダーパラメータの差し替え機能などを実装した手法が明かされています。

Timelineを用いたガチャ演出の制御

また、トゥーン表現を用いた質感づくりに関するノウハウも紹介されています。

本作ではUnityChanToonShaderをカスタマイズし、リムライトとエミッシブ(発光)を1枚のマスクテクスチャで制御する手法を採用。

これにより、処理負荷を抑えて軽量化しながらも、キャラクターの立体感と高貴さを両立した印象的なグラフィックを実現しています。

(画像はブログ記事本文より引用)

記事中ではその他にも「ナイトメアフレームを支える設計思想」「背景構成とアセット管理の効率化」など、同作の開発現場で直面した課題と、その解決手法が詳細に解説されています。

詳細は、ブログ記事本文をご確認ください。

【TA Night登壇レポート】Unityで描く『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』の世界 | f4samurai公式notef4samurai公式サイト

関連記事

MayaとBlenderでレストポーズが一致しない?原因解明やモデルの姿勢を上書きする方法など、COYOTE 3DCG STUDIOが解説
2026.09.04
Unity開発者向け年次カンファレンス「Unite Tokyo 2026」、チケット販売開始。9/30(水)まで早割が実施
2026.09.03
「Unity 6.6」正式リリース。Fast Enter Play Modeがデフォルト化、AssetBundleに代わる「Content Directories」が実装
2026.09.02
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/8/29】
2026.08.29
Epic Gamesのマーケットプレイス「Fab」、9/8(火)までの期間限定で無料コンテンツを公開。キューブ型のブロックでステージを作れる環境アセットなど3製品
2026.08.26
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/8/22】
2026.08.22

注目記事ランキング

2026.08.29 - 2026.09.05
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

レンダリング(Rendering)
レンダリング コンピューターグラフィックスにおける、各種データ(3Dモデルなど)をプログラムを用いて計算し、画像として表示すること。レンダリングを行うプログラムをレンダラー(Renderer)と呼ぶ。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!