この記事の3行まとめ
- Unity 6におけるScriptableObjectを解説した電子書籍、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが無料で公開
- ScriptableObjectは、複数シーンで共有される多数のデータをアセットとして保存できることなどを特徴とするクラス
- 本書籍と併用してScriptableObjectを学習できる無料公式サンプルプロジェクトも提供されている
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは2025年11月4日(火)、電子書籍『ScriptableObject を使って Unity でモジュラーゲーム アーキテクチャを作成する (Unity 6 対応)』を公開しました。
アカウント登録不要・無料で閲覧でき、PDF形式でのダウンロードも可能です。
【E-Book公開📘】ScriptableObject を使って Unity でモジュラーゲーム アーキテクチャを作成する
ScriptableObject はデータ管理だけでなく、Unity のワークフロー効率化やメモリ削減、コード整理にも役立ちます✨本 e-book では Unity… pic.twitter.com/GpY1hxhyic
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) November 4, 2025
【E-Book公開📘】ScriptableObject を使って Unity でモジュラーゲーム アーキテクチャを作成する
ScriptableObject はデータ管理だけでなく、Unity のワークフロー効率化やメモリ削減、コード整理にも役立ちます✨本 e-book では Unity… pic.twitter.com/GpY1hxhyic
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) November 4, 2025
本書籍は、Unity上でデータを格納・管理できるクラス「ScriptableObject」の基本や使い方などを解説した、全81ページからなる資料。
ScriptableObjectは、複数のシーンで共有される多数のデータをアセットとして保存・管理できることなどを特徴としています。本書では、Unity 6でScriptableObjectを活用する際のTIPSや、陥りがちな注意点などを紹介しています。
なお本書籍は、2025年8月にUnity Technologiesが公開した資料『Create modular game architecture in Unity with ScriptableObjects (Unity 6 edition)』の日本語版にあたります。
また、本書籍と併用してScriptableObjectを学習できる公式サンプルプロジェクト「ScriptableObjects Paddle Ball project」が無料で公開中。こちらも書籍同様、Unity 6に対応しています。
本書籍の詳細は、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン公式サイトの書籍配信ページをご確認ください。
『ScriptableObject を使って Unity でモジュラーゲーム アーキテクチャを作成する (Unity 6 対応)』電子書籍配信ページ