この記事の3行まとめ
- UE勉強会「Unreal Engine Meetup Hiroshima #2」「Unreal Engine Meetup in Osaka Vol.04」の一部講演資料が公開
- EOS・EACを解説したエピック ゲームズ ジャパン登壇講演など、記事執筆時点において8講演の資料(2イベント合計)を閲覧できる
- 「Unreal Engine Meetup in Osaka Vol.04」はオンライン配信アーカイブも公開されている
アンリアルエンジン(以下、UE)の技術勉強会「Unreal Engine Meetup Hiroshima #2」および「Unreal Engine Meetup in Osaka Vol.04」について、一部講演で使用されたスライド資料が公開されています。
Unreal Engine Meetup Hiroshima #2
(画像はconnpassより引用)
「Unreal Engine Meetup Hiroshima」は、UEのユーザーコミュニティが主催する技術勉強会。2回目となる今回は、2025年9月20日(土)に広島県で開催されました。
イベントでは、UEやUnreal Editor for Fortnite(以下、UEFN)の活用事例を発信する講演などが実施。UEとUEFNの類似点やUEFNならではの強みなどを解説した講演や、UEFNを用いて松江城をメタバースで再現した事例を紹介した講演などが行われました。
記事執筆時点、3つの講演で使用されたスライド資料が公開されています。講演名と資料のリンクは以下の通り。
松江城天守の国宝指定10周年を記念した、UEFNで松江城をメタバース化するプロジェクトの制作事例を紹介した「UEFNでチーム開発のススメ ~メタバース松江城・プロジェクト事例紹介~」(画像はスライド資料より引用)
UEFNにおける収益化の規定や、ゲームロジックが組まれたアセット「仕掛け(Device)」UEFN用のプログラミング言語「Verse」の使い方などを解説した「Unreal Editor for Fortniteのすゝめ」(画像はスライド資料より引用)
Unreal Engine Meetup in Osaka Vol.04
(画像はconnpassより引用)
「Unreal Engine Meetup in Osaka」は、UEを専門に扱うゲーム開発会社「Indie-us Games」が主催する勉強会。4回目となる今回は、2025年10月12日(日)にNLC新大阪8号館で開催されました。
イベントでは、エピック・ゲームズ・ジャパンのYooCheol Choe氏よりEOS(Epic Online Services)とEAC(Easy Anti-Cheat)について解説された講演や、UE上でMIDIデータを用いる方法や活用例を紹介した講演などが実施されました。
記事執筆時点、5つの講演で使用されたスライド資料が公開されています。講演名と資料のリンクは以下の通り。
オンラインマルチプレイゲームの開発で活用できるサービス「EOS(Epic Online Services)」や、オンラインゲームの不正行為を対策するシステム「EAC(Easy Anti-Cheat)」を解説した「 名前だけ知っている人のためのEOS/EAC」(画像はスライド資料より引用)
なお本イベントはYouTube Liveにてライブ配信も行われており、アーカイブ動画が公開されています。
「Unreal Engine Meetup in OSAKA Vol.4」配信アーカイブ
「Unreal Engine Meetup Hiroshima #2」および「Unreal Engine Meetup in Osaka Vol.04」の詳細は、それぞれのconnpassイベントページをご確認ください。
Unreal Engine Meetup Hiroshima #2 | ConnpassUnreal Engine Meetup in Osaka Vol.04 | Connpass