この記事の3行まとめ
- Unity 6で使用できるプロファイリングツールを解説した公式電書籍、日本語版が無料で公開
- 処理負荷計測ツール「Unity Profiler」や、計測結果を比較分析できる「Profile Analyzer」などの使い方を紹介
- Unity 6.1で正式に搭載された「Project Auditor」なども取り上げている
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは2025年9月30日(火)、電子書籍『Unity ゲームのプロファイリングに関する決定版ガイド (Unity 6版)』を公開しました。
アカウント登録不要・無料で閲覧でき、PDF形式でのダウンロードも可能です。
【E-Book 公開📘】 Unity ゲームのプロファイリングに関する決定版ガイド (Unity 6版)
開発したゲームをより多くのプラットフォームに届けるには、プロファイリングは欠かせません。本ガイドでは Unity… pic.twitter.com/Nh2ondSK8R
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) October 2, 2025
【E-Book 公開📘】 Unity ゲームのプロファイリングに関する決定版ガイド (Unity 6版)
開発したゲームをより多くのプラットフォームに届けるには、プロファイリングは欠かせません。本ガイドでは Unity… pic.twitter.com/Nh2ondSK8R
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) October 2, 2025
本書籍は、プロファイリングの基礎的な知識に加えて、Unity 6で利用できるプロファイリング機能の活用方法などを解説した、全96ページからなる資料。
2025年7月11日(現地時間)にUnity Technologiesが公開した電子書籍『Ultimate guide to profiling Unity games (Unity 6 edition)』の日本語版にあたります。
アプリの処理負荷を計測するツール「Unity Profiler」、計測結果を比較分析できる「Profile Analyzer」、特定のフレームのレンダリング時に呼び出されるドローコールを一覧できる「Frame Debugger」などを紹介。
Unity 6.1より正式に搭載された、パフォーマンス向上に関する情報などを解析するツール「Project Auditor」なども取り上げています。
また、メモリ使用量を適切に管理する手法や、消費電力を最適化するためのTIPSなどを紹介しているほか、PC・モバイル・PlayStationといった各種プラットフォーム固有のプロファイリング・デバッグツールなどに関しても言及しています。
詳細は、電子書籍配信ページをご確認ください。
『Unity ゲームのプロファイリングに関する決定版ガイド (Unity 6版)』電子書籍配信ページ