この記事の3行まとめ
- Unity 6における「UI Toolkit」の使い方を解説した日本語版電子書籍、Unity公式が無料公開
- 「UI Builder」の機能や、UIとデータのバインディング、ローカライズ機能の実装などを解説
- 公式無料サンプルプロジェクト『Dragon Crashers』『QuizU』の内容を取り上げている
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは2025年7月30日(水)、電子書籍『Unity 上級開発者向けUI Toolkit (Unity 6 エディション)』を同社公式サイトにて無料で公開しました。
閲覧の際、ユーザー登録などは不要。PDF形式によるダウンロードも可能です。
【E-Book】『Unity 上級開発者向け UI Toolkit (Unity 6 版)』が公開されました📘
UIアーティスト/デザイナーとUIプログラマーを対象に、Unity 6 の新機能(データバインディング、ローカライゼーション、カスタムコントロール等)を網羅し、UI Toolkit… pic.twitter.com/aVfo11dOyp
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) July 30, 2025
【E-Book】『Unity 上級開発者向け UI Toolkit (Unity 6 版)』が公開されました📘
UIアーティスト/デザイナーとUIプログラマーを対象に、Unity 6 の新機能(データバインディング、ローカライゼーション、カスタムコントロール等)を網羅し、UI Toolkit… pic.twitter.com/aVfo11dOyp
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) July 30, 2025
本書籍は、2025年4月にUnity Technologiesが公開した電子書籍『UI Toolkit for advanced Unity developers (Unity 6 edition)』の日本語版にあたる、全148ページの資料。
Unity 6において「UI Toolkit」(※)を扱う方法を解説した書籍で、アーティスト/プログラマーの両方を対象としています。
※ UI作成機能などを備えたUnity公式フレームワーク
アーティスト向けには、GUI操作でUIを構築できるツール「UI Builder」や、ビジュアルツリーなどを中心に解説。プログラマー向けにはUIとデータのバインディング、ローカライズ機能の実装などについて記載しています。
なお本書籍では、2D横スクロールRPGをUnityで開発する手法を学べる『Dragon Crashers』と、UI Toolkitを題材とした『QuizU』の2種類の無料公式サンプルプロジェクトが取り上げられています。
(画像は『Dragon Crashers』ストアページより引用)
(画像は『QuizU』ストアページより引用)
詳細はユニティ・テクノロジーズ・ジャパン公式サイトの書籍公開ページをご確認ください。
『Unity 上級開発者向けUI Toolkit (Unity 6 エディション)』書籍公開ページ