この記事の3行まとめ
- 任天堂、「Nintendo Switch 2」に搭載されたカスタムプロセッサーについてNVIDIAのCEOが語った動画をYouTubeにて公開
- 動画は公式サイトのコーナー「Creator’s Voice」に特別編として掲載されている
- 高度なグラフィックスを実現するリアルタイムレイトレーシングやハイダイナミックレンジ(HDR)などの機能も紹介
任天堂は2025年6月3日(火)、『Nintendo Switch 2 搭載のカスタムプロセッサーについて [Creator’s Voice 特別編]』と題した動画を同社のYouTubeチャンネルにて公開しました。
また動画は、Nintendo Switch 2(以下、Switch 2)で発売予定のゲームにおける開発者のこだわりや考えを紹介するコーナー「Creator’s Voice」の特別編として掲載されています。
[任天堂HP]「クリエイターズボイス」を更新しました。
特別編として、Nintendo Switch 2 に搭載のNVIDIA社製カスタムプロセッサーについて、NVIDIA CEOのJensen Huangさんにお話を伺いました。#NintendoSwitch2https://t.co/QNsWozIuif
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) June 3, 2025
[任天堂HP]「クリエイターズボイス」を更新しました。
特別編として、Nintendo Switch 2 に搭載のNVIDIA社製カスタムプロセッサーについて、NVIDIA CEOのJensen Huangさんにお話を伺いました。#NintendoSwitch2https://t.co/QNsWozIuif
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) June 3, 2025
「Creator’s Voice」は任天堂公式サイトにて、不定期で更新されているコーナー。
『ゼルダ無双 封印戦記』や『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』など今後Switch 2で発売予定のゲームタイトルの開発者にインタビューを行い、開発経緯やこだわりなどをテキストや動画で紹介しています。
(画像は任天堂公式サイトより引用)
このたび「特別編」として公開された動画では、Switch 2に搭載されているNVIDIA製のカスタムプロセッサーについてNVIDIAのCEOであるJensen Huang氏が語っています。
これまでNVIDIAのブログで、Switch 2のCPU/GPUにはレイトレーシング処理用の「RTコア」およびAI処理用の「Tensorコア」を備えたNVIDIA製のカスタムプロセッサーが搭載され、「Nintendo Switch」と比較して10倍のグラフィックスパフォーマンスを発揮できると述べていました。
動画では、このカスタムプロセッサーによって実現できることが分かりやすくまとめられています。
『Nintendo Switch 2 搭載のカスタムプロセッサーについて [Creator’s Voice 特別編]』
また動画では、Nintendo Switchの開発時に任天堂の代表取締役社長だった故・岩田聡氏が描いたビジョンを実現するためにNVIDIAが長く協業してきたことも述べられています。
詳細は、任天堂公式サイトのCreator’s VoiceやYouTube動画をご確認ください。
「Creator's Voice」 任天堂公式サイトNintendo Switch 2 搭載のカスタムプロセッサーについて [Creator's Voice 特別編] YouTube動画