この記事の3行まとめ
- 『City Kit (Suburban)』のリメイク版、Webサイト「Kenney」で無料公開
- 住宅や柵、プランターなど40種類のモデルを収録。住宅は4種類のカラー差分が用意
- CC0で公開され、商用・非商用を問わず無料で利用可能
ゲーム開発に向けたツールやアセットなどの販売・配布を行うWebサイト「Kenney」にて2025年4月24日(現地時間)、3Dモデルのアセットパック『City Kit (Suburban)』のリメイク版が公開されました。
I've completely remade City Kit – Suburban! This pack includes 40 house models, also includes color variations and it's CC0 public domain so completely free to use in your projects ✨https://t.co/zqRXOkXJ0r pic.twitter.com/mkoAyIoECr
— Kenney (@KenneyNL) April 24, 2025
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— Kenney (@KenneyNL) April 24, 2025
『City Kit (Suburban)』は、郊外の住宅地をテーマとした3Dモデルパック。平屋や二階建て、バルコニー付きの家など20種類以上の住宅を揃えているほか、庭の柵やプランター、木々など合計40種類のモデルを収録しています。
(画像は配布ページより引用)
このたび登場したリメイク版ではモデルが一新され、ディテールが向上しているほか、カラーバリエーションが追加。テクスチャの差分が4種類用意されています。
(画像は配布ページより引用)
(画像は配布ページより引用)
なお同パックは、2025年3月13日(現地時間)にアップデートされた道路の3Dモデルパック『City Kit (Roads)』と同時使用が可能な設計となっています。
このたび公開された『City Kit (Suburban)』リメイク版と、『City Kit (Roads)』アップデート版を併用して街並みを作った様子(画像は配布ページより引用)
ファイル形式は、FBX・OBJ・GLBの3種類がダウンロード可能。CC0ライセンスのもと無料で公開されており、商用・非商用を問わずに利用・改変・配布が可能です。
また同パックには、Unityやアンリアルエンジン、Blenderなどのツールにアセットをインポートするマニュアルが同梱されており、ユーザーへのサポートも行われています。
詳細は配布ページをご確認ください。
『City Kit (Suburban)』配布ページ「Kenney」Webサイト