約50時間駆動するフルトラデバイス「HaritoraX 2」、税込39,999円で発売。トラッキング時の「ズレ」が起こりづらいつくりも特徴

約50時間駆動するフルトラデバイス「HaritoraX 2」、税込39,999円で発売。トラッキング時の「ズレ」が起こりづらいつくりも特徴

2024.12.23
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この記事の3行まとめ

  • Shiftall、ベースステーション不要のフルトラデバイス「HaritoraX 2」を発売。2025年2月以降に発送予定
  • 胸・腰・太もも・すねにセンサーユニットを装着してトラッキング。肘トラッキングの拡張セットも展開
  • 新たなキャリブレーション方法と新型センサーで、トラッキング時の「ズレ」を起こりづらくしている

Shiftallは、全身のトラッキング(フルトラ)を可能とする機器「HaritoraX 2」の発売を発表しました。

公式オンラインショップにて販売中で、価格は39,999円(税込)。同社発表時点での発送予定時期は2025年1月でしたが、終了したもよう。記事執筆時点では、2025年2月発送予定に変更されています。

「HaritoraX 2」は、VRヘッドセットなどと組み合わせて使う、SteamVR対応のトラッキング機器。胸・腰・太もも・すねに装着する6個のセンサーユニットで構成され、ワイヤレスで利用できます。

加速度や角速度、地磁気を測定して位置を検出する「IMU方式」を採用しており、ベースステーション不要で利用できるのも特徴のひとつ。

(画像はニュースリリースより引用)

同社はこれまでもフルトラ対応デバイス「HaritoraX」シリーズを発売してきました。今回登場した「HaritoraX 2」は新型の地磁気センサーを搭載したほか、新たなキャリブレーション方法も採用しています。これにより、磁場が不安定な場所でも、良化した瞬間を検知し、位置のズレが補正できるようになっています。

さらに、出荷前に1台ずつ個別に加速度・角速度のセンサーをチューニングすることで、地磁気が機能しない環境においてもトラッキングのズレにくさを実現したと述べています。

「HaritoraX 2」デモ動画。再キャリブレーションなしで1時間動き続ける様子をノーカット(早回し)で確認できる

すねのセンサーユニットには、「LiDARセンサー」を搭載。レーザー光とそのセンサーを用いて、追加のユニットなしで「足首の動き」をアバターに反映することも可能です(LiDARセンサーはオン/オフ切替にも対応)。

 

(画像は「HaritoraX 2」製品ページより引用)

さらに、本製品に肘のトラッキングを追加するHaritoraX 2 肘トラッキング拡張セットも、13,900円(税込)で発売(記事執筆時点では、2025年2月に発送予定)。

(画像は「HaritoraX 2 肘トラッキング拡張セット」販売ページより引用)

「HaritoraX 2」の6個のセンサーユニットは、Bluetooth LE、または別売の専用ドングルを用いた2.4GHzワイヤレス接続が可能です。

専用ドングルには、6個のセンサーユニットと通信できる「HaritoraX 2 / ワイヤレス 専用通信ドングル GX6」および、2個のセンサーユニットと通信できる「HaritoraX 2 / ワイヤレス 専用通信ドングル GX2」がラインナップされています。

専用ドングル(画像は「HaritoraX 2 / ワイヤレス 専用通信ドングル GX6」販売ページより引用)

一度の充電(端子はUSB Type-C)で、「HaritoraX 2」はおよそ50時間(LiDARセンサーオフ時)、「HaritoraX 2 肘トラッキング拡張セット」はおよそ80時間の連続駆動に対応しています。

詳細は、ニュースリリースをご確認ください。

新型センサーと新ソフトで1時間遊んでもズレない、なめらか。新型フルトラ「HaritoraX 2」を発表「HaritoraX 2」製品ページ「HaritoraX 2」関連製品一覧

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