この記事の3行まとめ
2024年10月25日、ゲームクリエイターズCAMPはGame Pitch Base 企画メンターシップを開始しました。
◤ Game Pitch Base
企画メンターシップ 開始! ◢
本制度は、パブリッシャーとのマッチングを目指し、制作中のゲームを企画からブラッシュアップしたい方のためのオンラインサポートプログラムです。
🔽詳細は応募ページへ🔽https://t.co/3BCUIiya1c pic.twitter.com/djWDWxLZyW
— ゲームクリエイターズCAMP🏕 (@camp_creators) October 25, 2024
◤ Game Pitch Base
企画メンターシップ 開始! ◢
本制度は、パブリッシャーとのマッチングを目指し、制作中のゲームを企画からブラッシュアップしたい方のためのオンラインサポートプログラムです。
🔽詳細は応募ページへ🔽https://t.co/3BCUIiya1c pic.twitter.com/djWDWxLZyW
— ゲームクリエイターズCAMP🏕 (@camp_creators) October 25, 2024
「Game Pitch Base」はゲームデベロッパーとパブリッシャーを繋ぐピッチプラットフォームです。
「ゲームクリエイターズCAMP」がゲーム開発に関わる個人・企業のオープンなコミュニティであるのに対し、「Game Pitch Base」は登録を許されたパブリッシャーにのみ情報が公開されるサイトとなっています。
企画メンターシップは「Game Pitch Base」に新たに登場した、ゲームの企画面のブラッシュアップのサポートプログラムです。最終的に「Game Pitch Base」にピッチを投稿し、パブリッシャーとマッチングすることを目標としています。
同プログラムでは、半年程度の期間、メンターと定期的にオンラインで相談会を実施。コンセプトの言語化、コンセプトを実現するためのゲームデザイン、魅力が伝わるフックの作り方などの観点から改良をサポートします。
メンターを務めるのはゲームクリエイターズCAMP、Game Pitch Base 運営ディレクターの堀切 舜哉氏です。
本制度には「審査」「面談」「メンタリング」「ピッチ投稿」の4つの段階があります。
審査時には、対象のゲームのピッチデッキ(企画内容をまとめたスライド資料)、デモを提出します。なお、ピッチデッキの作成方法はゲームクリエイターズCAMPのnoteに詳しくまとめられてれています。
審査を通過するとサポート対象となり、まずはオンライン面談で作品の詳しい内容やサポートしてほしいことを伝えます。
その後は、定期的にオンラインで相談会を開くメンタリングを通して、半年間でピッチデッキ・PV・バーティカルスライス(※)をブラッシュアップしていきます。
※ ゲームの一部のみを完成版として仕上げたもの
最後に「Game Pitch Base」に作成したピッチデッキを投稿して、本プログラムは終了です。
なお、「Game Pitch Base」でピッチを投稿するには1タイトルにつき6,000円を支払う必要がありますが、ベータ版提供中の2024年12月20日までは無料です。
同プログラムの応募条件として、パブリッシャーと組むことで商業的なスケールアップを目指せる作品であることや、応募時点で必要不可欠なメンバーが揃っていることなどを挙げています。
ゲームクリエイターズCAMPは、制作初期段階で第三者の意見やアドバイスが欲しい人や、パブリッシャーに見せる前に見てもらいたい人に向いているプログラムと述べています。
詳しくはクリエイターズCAMPのニュースページまたは「Game Pitch Base」の公式サイトをご確認ください。
「Game Pitch Base 企画メンターシップ」クリエイターズCAMP ニュースページ「Game Pitch Base」公式サイト