この記事の3行まとめ
任天堂が2024年9月26日(木)にリリースする『ゼルダの伝説』シリーズ(以下、『ゼルダ』シリーズ)の最新作『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』について、2024年9月24日(火)、本作の開発者3名にインタビューした記事が同社の公式サイトにて公開されました。
同記事は、任天堂のものづくりに対する考えやこだわりをゲーム開発者にインタビューするコーナー「開発者に訊きました」の第13回として公開されています。
[任天堂 HP]「開発者に訊きました:ゼルダの伝説 知恵のかりもの」のChapter1、2を公開しました。
「カリモノ」の遊びの開発背景や、トップビューとサイドビューをかけあわせた遊びづくりについて、くわしいお話をお届けします。#ゼルダの伝説 #知恵のかりものhttps://t.co/W0HJEXd7Gv— 任天堂株式会社 (@Nintendo) September 23, 2024
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』は、2024年9月26日(木)に任天堂からリリースされる『ゼルダ』シリーズ最新作です。
本作の主人公はゼルダ姫。謎の裂け目が人や物を飲み込む現象「神隠し」によりリンクが行方不明になったハイラルの地において、残されたゼルダ姫は民やリンクを救うため、さまざまな物や敵の力を借りる能力「カリモノ」を駆使して冒険を繰り広げます。
本作の開発に携わったグレッゾは、過去に『ゼルダ』シリーズのリメイク作品を手掛けてきましたが、本作では初めて企画段階から開発に参加しています。
同記事では、『ゼルダ』シリーズのプロデューサーである青沼 英二氏、本作における任天堂側のディレクター 佐野 友美氏、グレッゾ側のディレクター 寺田 智史氏がインタビューに応じています。
記事執筆時点ではChapter1、2が公開されています。
「Chapter1:視点が変わると2倍おいしい」では、本作の企画が立ち上がった経緯について紹介しているほか、物体などを「コピー&ペースト」して探索や戦闘に活用するアイデアと、トップビュー/サイドビューの両視点を掛け合わせるアイデアの2軸をもとに遊びの自由度を高めていった事例が語られています。
「Chapter2:わんぱく感」では、100種類以上の「カリモノ」を実装するにあたり、各能力の特徴を大事にする設計思想や、バランス調整の苦労、プレイヤーに自由な発想を実現させるコンセプト「わんぱく感」などについて述べています。
なお、同記事のChapter3が9月24日(火)22時に公開予定とのこと。
インタビュー内容の詳細はこちらをご確認ください。
「開発者に訊きました:ゼルダの伝説 知恵のかりもの」任天堂『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』公式サイト