この記事の3行まとめ
YoYo Gamesは2023年11月21日(現地時間)、2D向けゲームエンジン「GameMaker」における料金プランの変更を発表しました。
📢 From today, GameMaker will be free for non-commercial use on all platforms (excluding console). To further meet your needs, we are introducing a one-time licence, replacing our current subscriptions! pic.twitter.com/F2sUYo2SzH
— GameMaker (@GameMakerEngine) November 21, 2023
📢 From today, GameMaker will be free for non-commercial use on all platforms (excluding console). To further meet your needs, we are introducing a one-time licence, replacing our current subscriptions! pic.twitter.com/F2sUYo2SzH
— GameMaker (@GameMakerEngine) November 21, 2023
非営利目的の場合は、FREEプランを利用できます。このプランでは、コンソール(家庭用ゲーム機)を除いた全てのプラットフォームでの料金が無料になります。
CREATOR/INDIEという従来の商用プランは廃止され、PROFESSIONALプランに統合されました。価格は99.99ドルで、従来のサブスクリプション形式とは違い、一度のライセンス購入で永久に利用可能な買い切り形式となっています。
コンソール向けにゲームをエクスポートするためのENTERPRISEプランに変更はなく、従来と同じ月額79.99ドル(もしくは年間799.99ドル)のサブスクリプション形式で利用可能です。
また、Opera GXブラウザやWindowsに直接表示できるアニメーションライブ壁紙の作成もできるようになったほか、GameMakerのアセットバンドルが無料化され、誰でも使用可能になりました。
これまでサブスクリプションを継続していた利用者は、PROFESSIONALプランに切り替える際にこれまで支払った金額に応じて価格が割引される可能性があります。
GameMakerニュース『GAMEMAKER IS GROWING, CELEBRATE WITH MORE FREE OPTIONS THIS THANKSGIVING』Pricing/Terms Change FAQ