この記事の3行まとめ
MaxonJapanがCinema 4D 2024の新機能をまとめたnote『Cinema 4D 2024新機能』を公開しました。
Cinema 4D 2024新機能|Maxon @maxonjapan #note https://t.co/vFA0V9u2T6
— MaxonJapan (@maxonjapan) September 14, 2023
Cinema 4D 2024新機能|Maxon @maxonjapan #note https://t.co/vFA0V9u2T6
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『Cinema 4D 2024』では、パフォーマンスの改善や機能の追加、デフォルトレンダラーの変更など多くのアップデートがされています。MaxonJapanはnoteのほか、新機能を紹介した動画も公開しています。
『Cinema 4D 2024』は前バージョンと比べ、2倍以上のパフォーマンスで動作します。パフォーマンスが向上したことで、リアルタイムなレスポンスを得ることが可能になりました。
前バージョンまで法線の関係で、意図しないエッジが描画される問題がありましたが、『Cinema 4D 2024』で追加された新しい法線計算タイプ「加重正方形エリア」にすることで改善されるとのこと。また、ポリゴン、エッジの頂点法線の編集機能が追加されました。計算タイプを変更しても改善されない場合は、任意の調整が可能になっています。
頂点マップマネージャ(VAMP)に新しい評価方法「最も近いポリゴン(データブレイクあり)」が追加されました。また、法線にも対応するようになりました。
新しい評価方法は、UVや法線を別オブジェクトに転写することに優れており、トポロジーの異なるモデルのUVでも、正確な転写が可能になりました。
これらのほかにも、モデリングやアニメーション、シミュレーションなど多くのアップデートがされています。詳細は、Maxon 公式note『Cinema 4D 2024新機能』をご確認ください。
Maxon 公式note 『Cinema 4D 2024新機能』