この記事の3行まとめ
SteelSeriesと東プレは、それぞれの一部キーボードにおいて、アクチュエーションポイントやリセットポイントなどに関するファームウェアアップデートを実施することを発表しました。
\お知らせ📢/
「世界最速キーボード」APEX PRO全品、ファームウェアアップデート実施予定!
スケジュールは今夏を予定しております。乞うご期待!
※予定アプデ内容:
⚫︎アクチュエーションポイント
アクチュエーションポイントの設定が従来の「0.2mm ~ 3.8mm」から、「0.1mm ~… pic.twitter.com/L50zU3B4T1
— SteelSeries Japan (@SteelSeriesJP) July 8, 2023
\お知らせ📢/
「世界最速キーボード」APEX PRO全品、ファームウェアアップデート実施予定!
スケジュールは今夏を予定しております。乞うご期待!
※予定アプデ内容:
⚫︎アクチュエーションポイント
アクチュエーションポイントの設定が従来の「0.2mm ~ 3.8mm」から、「0.1mm ~… pic.twitter.com/L50zU3B4T1
— SteelSeries Japan (@SteelSeriesJP) July 8, 2023
来る 7/12 (金)より、#GX1キーボード のA0.12ファームウェアを提供いたします。
更新事項は以下になります。
・APC設定
Actuation Point が 0.1mm 単位で設定可能になる「ユーザー APC」に対応しました。
設定可能範囲は0.1mm~3.0mm、0.1mm刻みで調整可能です。… pic.twitter.com/VMwF81MgU9— REALFORCE(リアルフォース)【公式】 (@TOPRE_REALFORCE) July 7, 2023
今回ファームウェアアップデートがアナウンスされたキーボードは、SteelSeriesの「APEX Pro」シリーズ全品と、東プレの「REALFORCE GX1 Keyboard(以下、GX1)」です。
今回のアップデートでは、どちらもアクチュエーションポイントとリセットポイントの設定に関する機能変更・追加がされます。
アクチュエーションポイントについては、どちらのキーボードも設定可能範囲が広がり、「0.1mm」から0.1mm刻みでの細かな設定が可能になります(GX1は3.0mmまで、APEX Proシリーズは4.0mmまで設定可能)。
リセットポイントに関しては、APEX Proシリーズでは「ハイパートリガー」機能を新たに搭載し、リセットポイントの位置がキーストロークの深さに応じて変動するようになります。なお、ハイパートリガーの詳細は、続報で明らかにすると発表しています。
さて、色々と質問が来ているので(日本のSNS担当レベルで答えられる範囲として)ツイートしていきます。
Q: RPは追従式なのかどうか
A: 現時点の発表時点では詳細が言えないのでもう少しお待ち下さい。
…ただ、それだけですと不安だと思いますので言える範囲で。…— SteelSeries Japan (@SteelSeriesJP) July 11, 2023
GX1は、搭載済みである似た機能「Dynamic mode」をアップデート。キースイッチがオンからオフ、オフからオンになるポイントが4か所のみだったものが、0.1mm単位で設定できます。
ファームウェアアップデート実施日は、APEX Proシリーズは今夏を予定しているとのこと。一方のGX1は2023年7月12日(水)と発表されていますが、すでにダウンロードページが公開されています。
そのほかのアップデートの詳細は、GX1のニュースリリース(PDF)、SteelSeriesの公式Twiiterをご確認ください。
「REALFORCE GX1 Keyboard」ニュースリリース(PDF)