この記事の3行まとめ
- Audiokinetic、オーディオミドルウェア Wwise 2022.1.5がリリース
- Unreal Engine上でWwiseのオブジェクトにアクセスできる「Wwise Browser」機能が追加された
- 「Wwise Browser」は、Wwiseプロジェクトのプレビューやワークユニットの検索機能なども備えている
Audiokineticは、オーディオミドルウェア Wwise 2022.1.5をリリースしました。
(画像は公式Twitterアカウントより引用)
今回のアップデートにより、「WAAPI Picker」「Wwise Picker」に代わる機能として「Wwise Browser」が追加されました。
本機能により、Unreal Engine上からWwiseプロジェクトのオブジェクトにアクセスが可能になったほか、Wwiseプロジェクトのプレビューや、ディスク上のワークユニットの検索などが可能です。
(画像は公式サイトより引用)
また、ドラッグ&ドロップ操作やアセットのインポートなどの機能も備えています。「Wwise Browser」の詳細は、こちらをご確認ください。
上記以外のWwise 2022.1.5のアップデート内容については、リリースノートをご確認ください。
リリースノートManaging Assets with the Wwise Browser