ゲーム配信プラットフォーム「GX.games」が主要なChromiumベースのブラウザで利用可能に。4,800個以上のゲームがブラウザ上でプレイできる

ゲーム配信プラットフォーム「GX.games」が主要なChromiumベースのブラウザで利用可能に。4,800個以上のゲームがブラウザ上でプレイできる

2023.06.16
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • ゲーム配信プラットフォーム「GX.games」が主要なChromiumベースのブラウザをサポート
  • Operaに加え、Google ChromeやMicrosoft Edgeに対応
  • FirefoxやSafariなどのブラウザも今後対応する予定
ゲーム配信プラットフォーム「GX.games」が主要なChromiumベースのWebブラウザで利用できるようになったことを、YoYo Gamesアナウンスしています。

GX.games」は、Webブラウザ「Opera」や「Opera GX」を開発するOperaが運営中のゲーム配信プラットフォームです。

記事執筆時点で、GX.gamesには4,800個以上のゲームが公開および販売されています。公開中のゲームは、ブラウザ上でプレイ可能です。

GX.gamesトップページ

ゲームの詳細画面ではプレイが可能。画像は『Home Sweet Home

Opera傘下のYoYo Gamesが提供する無料の2Dゲームエンジン「GameMaker」では、開発したゲームをエンジンから直接GX.gamesへパブリッシュすることが可能です。

また、GameMakerの無料版である「Free」プランでは、作成したゲームをGX.gamesにのみ公開することが許可されています。

GameMakerからGX.gamesへのパブリッシュ手順を紹介する公式チュートリアル

今回、GX.gamesサポートするブラウザを拡大し、以下のブラウザに対応しました。

  • Opera
  • Opera GX
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Vivaldi
  • Brave

今回のサポート対象はChromiumベースのブラウザに限定されていますが、今後はFirefoxやSafariなどのブラウザにも対応する予定とのこと。

詳細は、GameMaker公式ブログをご確認ください。

GameMaker公式ブログ「GX.GAMES IS NOW AVAILABLE ON ALL MAJOR CHROMIUM BROWSERS」GX.games

関連記事

Unity公式、「DOTS」を解説した電子書籍のUnity 6対応版を無料公開。協力型強盗FPS『Den of Wolves』での活用事例なども追加されている
2025.05.19
Unity 6で保守性・拡張性に優れたC#コードを書く手法を解説。Unity公式、日本語版電子書籍を無料で公開
2025.05.19
7月に京都で開催されるインディーゲームイベント「BitSummit the 13th」、入場チケット販売開始。企業出展の詳細なども発表
2025.05.19
ゲーム制作経験ゼロでも参加できるコンテスト「神エボlab」エントリー受付中。自身の専門分野を基にしたゲームを、サポートを受けながら制作できる
2025.05.19
「Unity 6.2 Beta」リリース。従来のAIツール「Unity Muse/Sentis」は廃止され、新機能「Unity AI」に置き換わる
2025.05.16
これからは本当にSteamの「月間トップリリースチャート」が毎月更新される。システム自動化により、2004年11月のランキングまで閲覧可能に
2025.05.16

注目記事ランキング

2025.05.12 - 2025.05.19
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

エミッター(Emitter)
エミッター
  1. 英語で「放出器」「放出源」のこと。
  2. ゲーム開発においては、パーティクルを生み出す発生源のことを示すことが多い。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!