この記事の3行まとめ
3Dモデリング&CADプログラム『Plasticity』のバージョン1.1がリリースされました。
『Plasticity』は自由曲面をなめらかに表現するNURBSモデリングを採用しています。ライセンスは買い切り型で「30-day free Trial」プラン・「Indie」プラン・「Studio」プランの3つが用意されています。
『Plasticity』公式Twitterは、今回のバージョンアップで安定性の改善や計測機能・STLファイル形式でのエクスポート・テキストの追加などに対応したと発表しています。STLファイルは3Dプリンターの標準的なファイル形式です。
『Plasticity』開発者のYouTubeアカウントnickkallen1が公開している動画によると、計測機能は図形生成時にリアルタイムでその長さや角度が表示されるものです。数値は入力も可能で、指定した数値が即時反映されます。
また、同動画では自動バックアップ機能についても紹介しています。この機能は、ユーザーが指定した間隔で自動でバックアップをとる機能です。バックアップ間隔は次のような項目を設定できます。
この他、GitHubでは『Plasticity』で対応が終わったバグ、対応中のバグなどの情報が公開されています。
詳しくは『Plasticity』公式TwitterまたはGitHubをご確認ください。
『Plasticity』公式Twitter『Plasticity』GitHub