GoogleのAIチャット『Bard』が日本でも利用可能に。Google検索との連携などが特徴

2023.04.20
ニュースAI
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 対話型AIサービス『Bard』日本でも利用可能に
  • 回答のソースとなる検索クエリ候補の表示といったGoogle検索との連携が特徴
  • 使用には、公式サイトでのウェイトリスト登録が必須

Googleが実験的に提供している対話型AIサービス「Bard」が日本でも利用可能になりました。

記事執筆時点ではGoogleによる公式アナウンスは見つからないものの、編集部にて同サービスが利用できることを確認しています。

(画像はGoogle公式ブログより引用)

Bardは、大規模言語モデル「LaMDA(Language Model for Dialogue Applications)」をベースとする対話型AIです。

入力に対して複数の回答が用意されることや、入力に関連する検索クエリ候補が表示されるGoogle検索との連携Bardの特徴です。

1つの入力に対して、ニュアンスの異なる3つの回答の草案が提示される。ユーザーが選択した草案に対して、回答が生成される

回答とともに表示される「Google it」ボタンを押すと、検索クエリの候補が提示され、Google検索で回答の正しさを確認したり、さらに詳しく調べたりすることが可能です。

「Google it」ボタンを押すと、関連する検索ワードがサジェストされる

Bardの使用には、公式サイトにてウェイトリスト登録をする必要があります。登録には、18歳以上かつ自分自身が管理する個人のGoogleアカウントが必要です。

ウェイトリスト登録後、Bardが使用できるようになるとアカウントにメールが届きます。なお、初回利用時には利用規約への同意が必要です。

記事執筆時点では、利用規約に加え、Bardは実験的なサービスであることにも同意する必要がある。
Bardが不適切な回答をする場合があること、疑わしい場合は「Google it」ボタンで確認してほしいことなどが記されている

現時点では、日本語は使用することができず、英語のみがサポートされています。今後、多くの言語に対応していく予定であると、公式FAQで表明しています

Bardに「ゲームメーカーズ」について質問すると、このような回答が。概要を説明し、特徴を列挙。最後には、サイトを訪れることを勧めてくれている

Bard 公式サイト

関連記事

NVIDIA、AIがゲームプレイをサポートする「Project G-Assist」を発表
2024.06.03
「次世代のAI PC」向けアプリの開発キット「Snapdragon Dev Kit for Windows」、Microsoft Buildで発表
2024.05.22
AI活用の最適化を掲げる「Copilot+ PC」、Microsoftが発表。行動履歴から目的の情報を探し出せる「Recall」などを利用可能
2024.05.21
Unity上でセリフの音声合成ができる「A.I.VOICE for GAMES」でリップシンクが可能に。キャラの口がセリフに合わせて自然に動く
2024.04.26
AIはイテレーションを回すために活用すべし!中割りの生成やリアルなエフェクトのアニメ調変換など、エフェクト制作へのAI活用を模索したR&Dの苦労と展望をインタビュー【CAGC2024】
2024.04.16
AIによる高解像技術「XeSS 1.3」、Intelがリリース。AIモデルの改善などによりパフォーマンスが向上し、ゴーストやモアレも軽減
2024.04.10

注目記事ランキング

2024.06.08 - 2024.06.15
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

レベル(Level)
レベル
  1. ゲーム開発において、位置情報を持つオブジェクトが配置されている地形。
  2. RPGなどのゲームにおいて、キャラクターの成長度合いを示す数値。レベルアップなど。
VIEW MORE

Twitterで最新情報を
チェック!