この記事の3行まとめ
2023年4月7日、エピック ゲームズ ジャパンの岡田 和也氏が、Unreal Engine 5.2で強化される予定の機能「Compatible Skeletons」を解説する記事をQiita上で公開しました。
Skeletonアセットを共通化しなくてもアニメーションを使い回せるCompatible Skeleton機能、UE5.2で更にいい感じになったので記事にしました!
[UE5] UE5.2で更に便利になった 互換スケルトン (Compatible Skeleton)について https://t.co/pl5QFG2wPa #Qiita #UE5 #UE5Study
— おかず (@pafuhana1213) April 7, 2023
Skeletonアセットを共通化しなくてもアニメーションを使い回せるCompatible Skeleton機能、UE5.2で更にいい感じになったので記事にしました!
[UE5] UE5.2で更に便利になった 互換スケルトン (Compatible Skeleton)について https://t.co/pl5QFG2wPa #Qiita #UE5 #UE5Study
— おかず (@pafuhana1213) April 7, 2023
記事中では、Unreal Engine(以下、UE)のアニメーション機能「Compatible Skeletons(互換性のあるスケルトン)」における、今後リリースされるUE5.2での変更点について解説されています。
Compatible Skeletonsは、異なるスケルトン間でアニメーション シーケンス、アニメーション モンタージュ、アニメーション ブループリントなどを共有する機能です。Compatible Skeletonsを適用するスケルトン同士は、ほぼ同一のスケルトン階層構造かつ命名規則である必要があります。
UE5.2では、一度Compatible Skeletonsを使うだけで、スケルトン間の設定が双方向に共有されます。
UE5.1では、スケルトンAがスケルトンBへ互換性を持つよう設定しただけでは、スケルトンBにはスケルトンAの設定は共有されません(スケルトンAのアニメーションを使用するといったことはできません)。
UE5.1で双方向に互換性を持たせるには、スケルトンBからスケルトンAへの互換性に対しても手動で設定する必要がありますが、UE5.2ではその作業が不要になります。
そのほかにも、互換性のないスケルトンのアニメーションを使用できる「Allow Incompatible Skeletons」機能の追加など、いくつかの変更点について、記事では言及されています。
詳細な解説は、『[UE5] UE5.2で更に便利になった 互換スケルトン (Compatible Skeletons)について』をご覧ください。
[UE5] UE5.2で更に便利になった 互換スケルトン (Compatible Skeletons)について「Compatible Skeletons」公式ドキュメント