この記事の3行まとめ
サイバーエージェントは、UnityのAddressableアセットシステムにおけるアドレスやラベルの付与を自動化するツール「Smart Addresser」を、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)として公開し、同社Webサイトにて発表しました。
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Addressableのアドレス付与自動化ツール
『Smart Addresser』をOSSでリリース🚀
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UnityのAddressableアセットシステムのアドレスやラベルの付与を自動化できます。
バージョン管理機能で不要なアセットをビルドから除外することも!ぜひご活用ください🎉https://t.co/rjbQ1884g2 pic.twitter.com/EvIJHFkbNw
— CyberAgentDevelopers (@ca_developers) April 4, 2023
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Addressableのアドレス付与自動化ツール
『Smart Addresser』をOSSでリリース🚀
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UnityのAddressableアセットシステムのアドレスやラベルの付与を自動化できます。
バージョン管理機能で不要なアセットをビルドから除外することも!ぜひご活用ください🎉https://t.co/rjbQ1884g2 pic.twitter.com/EvIJHFkbNw
— CyberAgentDevelopers (@ca_developers) April 4, 2023
Smart Addresserは、サイバーエージェントがUnityを使った開発を効率化するために作られたもの。また、同社はOSSによる業界への貢献にも力を入れていることから、本ツールもOSSとして2023年4月4日(火)より、MITライセンスで公開されています。
なお、本ツールを使用するには、UnityのAddressablesアセットシステムをpackage managerからインストールしている必要があります。
Addressableアセットシステムは、リソースのロード元や依存関係、メモリなどを管理するものです。インストールすることで、アセットごとのアドレスを登録・編集できるようになります。
Smart Addresserは、複数のアセットをアドレス登録するといった作業を自動化してくれるツールです。「指定したフォルダ以下のすべての Prefab にアドレスを付与する」などのルールを設定すれば、アドレスを付与できるようになります。
また、バージョン管理機能も搭載。ビルド時にバージョンを指定すると、リリース前のアセットをビルド対象から外せます。
詳しくは、サイバーエージェントが公開した記事や、GitHubページのドキュメントをご確認ください。
サイバーエージェントがAddressableのアドレス付与自動化ツール 「Smart Addresser」をOSSでリリース「Smart Addresser」GitHubページ