サイバーパンクアクションADV『Alley Stalker』の開発スタジオ、同作で使っている大ボリュームのアセットをUE4/5向けに販売

サイバーパンクアクションADV『Alley Stalker』の開発スタジオ、同作で使っている大ボリュームのアセットをUE4/5向けに販売

2023.02.06
ニュースアンリアルエンジンマーケットプレイス
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • アセット制作スタジオのLeartes Studiosが、アセットパック『Cyberpunk Gigapack』を販売
  • サイバーパンクアクションアドベンチャー『Alley Stalker』で使われているアセットが収録
  • 3人のキャラクターや5種類の車両、複数の企業ロゴなど、大ボリュームのアセットパック

Leartes Studiosは、サイバーパンクアクションアドベンチャー『Alley Stalker』を発表。本作で使っているアセットをパックにして、Unreal Engineマーケットプレイスで販売しています。

『Alley Stalker』トレーラー

Leartes Studiosは、Unreal Engine(以下、UE)やUnity向けに各種アセットパックを制作・販売しているスタジオです。今回、同スタジオは、開発中のゲーム『Alley Stalker』で使っている各種アセットを『Cyberpunk Gigapack』に収録し、販売しています。

(画像はArtStationより引用)

『Cyberpunk Gigapack』は、Leartes Studiosが1年以上をかけて作ったアセットパックです。2,200以上のメッシュ、オープンワールドマップ、プロシージャル背景の建物群、3人のキャラクター、5種類の車両、複数の企業ロゴなどを含んでおり、いずれも『Alley Stalker』で使われています。UEの対応バージョンは、4.26、4.27およびUE5、5.1以上。

(画像はArtStationより引用)

なお、本アセットを購入すると、『Cyberpunk Night Club Environment』(記事執筆時点で7,258円)が無料でプレゼントされます。

『Cyberpunk Gigapack』の詳細は、こちらからご確認ください。

「Leartes Studios」公式サイト『Cyberpunk Gigapack』

関連記事

Epic GamesとUnityがパートナーシップを締結!2026年より『フォートナイト』でUnityゲームを公開可能に。またUnityの決済管理システムがUEをサポート
2025.11.19
UE5は2年半でUE6に移行する――Epic Games CEOが語ったアンリアルエンジンの未来【Unreal Fest Tokyo 2025】
2025.11.14
Unreal Engine 5.7がリリース。AIアシスタントの実験的導入や、UE上でSkeletonを編集できる「Skeletal Editor」の更新など
2025.11.13
UEを活用した3Dアニメーション制作が学べる2つのサンプルプロジェクトがFabにて無料で公開。UE5.6で利用可能
2025.11.06
Epic Gamesのマーケットプレイス「Fab」、11/18(火)までの期間限定で無料コンテンツを公開。ディーゼルパンクな都市の環境アセットなど3製品
2025.11.05
UE5標準物理エンジン「Chaos」最適化テクニック、Epic Gamesが解説。コリジョン判定や剛体シミュレーションの負荷軽減など
2025.10.30

注目記事ランキング

2025.11.16 - 2025.11.23
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

法線
ホウセン 頂点がどの方向に向いているのかを決定するベクトル情報。ライティング情報を受けて、どのような方向に陰影を作リ出すかを決定する処理に利用する。 マテリアル内で、計算やテクスチャ情報により法線をコントロールすることで、メッシュそのものを弄らずに立体感を出すことが可能。 面の表裏を表す面法線もある。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!