アプリボット、Maya用のフリーリグ『アプリボットリグ』をリリース。初級者向け・中級者向けの2種を提供

アプリボット、Maya用のフリーリグ『アプリボットリグ』をリリース。初級者向け・中級者向けの2種を提供

2023.01.31
ニュースMaya
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • アプリボット、Maya用のフリーリグ『アプリボットリグ』をリリース
  • 初級者向けリグ「エイビー」、中級者向けリグ「スイレン」が用意されている
  • 『アプリボットリグ』開発に携わった3Dモーションアーティストのインタビュー記事も公開

2023年1月27日(金)、アプリボットはMaya用のフリーリグ『アプリボットリグ』をリリースしました。

Maya用フリーリグの『アプリボットリグ』は、初級者向けリグ「エイビー」と中級者向けリグ「スイレン」が用意されており、『アプリボットリグ』公式サイトからダウンロードできます。

どちらのリグも非営利目的の場合に限り利用を許諾され、公式サイトに書かれた条項を遵守できれば、モデルの改変は自由とのこと。

初級者向けリグ「エイビー」はサンプルモーションが用意されている(画像は『アプリボットリグ』公式サイトより引用

中級者向けリグ「スイレン」には、背景サンプルデータが含まれている(画像は『アプリボットリグ』公式サイトより引用

また、『アプリボットリグ』の開発に携わった3Dモーションアーティストが、制作に至った経緯や制作秘話などを語るインタビュー記事も公開されています。

詳しくは、『アプリボットリグ』公式サイトをご確認ください。

『アプリボットリグ』公式サイトアプリボットモーションチームが語る、「アプリボットリグ」にかけた熱い想い

関連記事

“褐色エジプト猫耳キャラ”のリグ付きローポリモデル「256ニャティ」、3DアーティストLee氏が256円で発売
2025.10.09
揺れものの貫通を手軽に回避できる技。ヘキサドライブ、MayaのKeepOutノードを用いた実装事例を解説
2025.10.02
不要な中間オブジェクトを一括削除。Mayaモデルを軽量化できる無料ツール、COYOTE 3DCG STUDIOがリリース
2025.09.01
VATの代替手段として、UVに頂点アニメーションを格納するアプローチを紹介。C&R Creative Studiosがブログ記事を公開
2025.08.29
「MetaHuman for Maya」がアップデート。RBFソルバなどでモデルの変形を制御できる「Pose Editor」が実装
2025.08.07
クロスシミュレーションの安定化に向けた「Havok Cloth」セットアップ手法、COYOTE 3DCG STUDIOがブログで解説
2025.08.07

注目記事ランキング

2025.10.14 - 2025.10.21
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

フォワードシェーディング(Forward Shading)
フォワードシェーディング オブジェクト毎にライティングの計算を行い、その計算結果を描画するレンダリング手法。フォワードレンダリングともいう。ディファードシェーディング(Deferred Shading)に比べてポストプロセスの自由度は低いが、(何も物を配置しなかった際にかかる)最低限の描画コストが低く、アンチエイリアス処理などにおいてフォワードシェーディングの方が有効な分野も存在する。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!