VRゲームに適したフォントとは?『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』のフォントについてインタビューした記事を、フォントワークスが公開

VRゲームに適したフォントとは?『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』のフォントについてインタビューした記事を、フォントワークスが公開

2023.01.26
ニュースVR・AR・MR
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この記事の3行まとめ

  • 『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』デザイナーへインタビューした記事が、フォントワークスのnoteで公開
  • 同作品ではVRゲームでの見え方に配慮し、「UD角ゴ_スモール」を採用している
  • Webサイトで「筑紫アンティークL明朝」を使っている理由なども語られている

フォントワークスは、VR捜査アクション『DYSCHRONIA: Chronos Alternate(以下、ディスクロニア:CA)』のデザイナー 山中 慶氏にインタビューした記事を、noteにて公開しました。

同記事は、さまざまな分野のデザイナーに、フォントについてインタビューする連載企画「今月の、フォント推し話」の1本として公開されています。

インタビューで取り上げられた『ディスクロニア:CA』は、MyDearestイザナギゲームズが共同で開発する、未来の海上都市で起こる事件の解決を目指すVRアドベンチャーゲームです。

インタビューを受けた山中氏は、『ディスクロニア:CA』のクリエイティブディレクターを務めているデザイナーです。同記事では、開発でのこだわりや作品内で使われているフォントの選び方・ポイントについて語っています。

(画像はインタビュー記事より引用)

『ディスクロニア:CA』では、日本語メニューのUIに「UD角ゴ_スモール」、会話シーンの字幕には「筑紫ゴシック」が使用されています。

記事では、とくに「UD角ゴ_スモール」について詳しく言及されています。視認性と可読性が高いUDフォントのなかでも「UD角ゴ_スモール」は長文向きで、VRゲームの説明テキストに適しているといいます。

「UD角ゴ_スモール」とフォント使用シーン(画像はインタビュー記事より引用)

インタビューでは、『ディスクロニア:CA』公式サイトで使用されている「筑紫アンティークL明朝」についても話されています。

「筑紫アンティークL明朝」は、本作の世界観のテーマ「未来とアールデコの掛け算」にマッチしたフォントで、縦型・横型問わず文字が美しく見えるのが魅力とのこと。

「筑紫アンティークL明朝」と、その使用例(画像はインタビュー記事より引用)

その他、アナログのプロモーションツールや、使用しているフォント配信サービスなどについても語られています。

詳細は、こちらをご確認ください。

『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』は、2022年12月9日から『Episode II -終局の銃弾-』が配信されてている(画像は公式サイトより引用)

VRゲームのフォント選び 「DYSCHRONIA: Chronos Alternate」のフォントを、デザイナー 山中 慶さんと語る『DYSCHRONIA: Chronos Alternate』公式サイト

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