『RealityCapture』と「Mesh to MetaHuman」でMetaHumanを作るチュートリアル動画が公開。自分や知人・友人をUnreal Engineで動かす方法を学ぶ

『RealityCapture』と「Mesh to MetaHuman」でMetaHumanを作るチュートリアル動画が公開。自分や知人・友人をUnreal Engineで動かす方法を学ぶ

2022.10.26
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この記事の3行まとめ

  • Reality Captureを使用して自身がMetaHumanになる方法を紹介
  • スマートフォンで3Dスキャン・3Dモデル生成が可能なアプリ『RealityScan』
  • 顔のメッシュをMetaHumanに変換する『Mesh to MetaHuman』

Epic Gamesは自社が運営するUnreal Engine公式サイトにて、『RealityScan』アプリを使って自身の顔をスキャンし、「MetaHuman」を作るチュートリアル動画を紹介しました。

今回、Unreal Engine公式サイトで公開された記事は、Epic Gamesの子会社であるCapturing RealityがYouTubeに投稿した動画『Scan Yourself for Mesh to MetaHuman | RealityCapture』の内容を紹介しています。

動画では、3Dスキャンと3Dモデル生成ができるスマートフォンアプリ『RealityScan』メッシュをMetaHumanに変換する機能である「Mesh to MetaHuman」を使い、自身の顔をMetaHuman化する方法が解説されています。

『RealityScan』を使用してMetaHumanを制作する様子

通常、「Mesh to MetaHuman」を使おうと思うと、メッシュを自作しなければなりません。しかし、動画で紹介されているように『RealityScan』を使えば、自身や身近な人の顔のMetaHumanを手軽に作成し、Unreal Engine内で動かせます。

Unreal Engine公式サイトで公開されている記事はこちらからご確認ください。

RealityCapture を使って自分をスキャンし、Mesh to MetaHuman で MetaHuman になる方法|Unreal Engine 公式サイト

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