この記事の3行まとめ
- 『Substance 3D Painter/Designer/Stager』の3つのソフトウェアがアップデート
- 既存機能のアップデートの他に、新機能の追加やバグの修正
- Painterは、複数チャンネルにブレンドモードやオパシティをまとめて反映できる機能が追加
Adobeは、『Substance 3D』に含まれる3D制作関連ソフトウェアPainter/Designer/Stagerのアップデートを発表しました。それぞれ、既存機能のアップデートの他、新しい機能の追加やバグの修正がされています。
Substance 3D Painter Version 8.2
ベースカラーやラフネスなどの複数チャンネルに、ブレンドモードやオパシティをまとめて反映できる機能が追加された(画像はリリースノートより引用)
フィルターと色選択に、ブレンドモードとオパシティコントロールが使用できるように(画像はリリースノートより引用)
Substance 3D Designer Version 12.3
Substance model graphsのアップデートとして、インスタンス化が可能になった。また、新しく出力ノードが追加され、グラフ内に1つまたは複数の出力ができるように(画像はリリースノートより引用)
初回起動時とアップデート後に初めて起動したときに、機能の説明ページが追加された。また、ヘルプメニューからいつでも確認可能(画像はリリースノートより引用)
Substance 3D Stager Version 1.3.0
UVを使用しない新しいマテリアルの割り当て方法が追加(画像はリリースノートより引用)
アップデート情報の詳細は、各ソフトウェアのリリースノート(Painter/Designer/Stager)をご確認ください。
『Substance 3D Painter』Version 8.2 リリースノート『Substance 3D Designer』Version 12.3 リリースノート『Substance 3D Stager』Version 1.3.0 リリースノート