この記事の3行まとめ
3DアーティストのParvel Oliva氏が、Blenderのジオメトリノードを使って簡単に建物を作成できるライブラリ「Buildify 1.0」を公開しました。
And so #buildify is now available for everyone! #geometrynodes library that I’ve made for quick city creation for #blender #b3d
This is the first version, so any feedback is more than welcome 🙂 #osm
Get it here > https://t.co/3ISt3wGXlB pic.twitter.com/OlRTC6OrnS
— Pavel Oliva (@Pavel_Oliva) July 18, 2022
And so #buildify is now available for everyone! #geometrynodes library that I’ve made for quick city creation for #blender #b3d
This is the first version, so any feedback is more than welcome 🙂 #osm
Get it here > https://t.co/3ISt3wGXlB pic.twitter.com/OlRTC6OrnS
— Pavel Oliva (@Pavel_Oliva) July 18, 2022
Planeにジオメトリノードを追加するだけで建物が自動的に生成されます。Planeの形状を参照しているため、簡単に建物の形状を変更することが可能です。
Buildifyで用意されているグループノードを使用することで、モジュール(※)を用いた建物の作成を自動化することができます。モジュールを変更することで、生成される建物を変えることができます。
※壁や屋根、柱といった建物をパーツごとに分けたモデル
BLOSMモードは、OpenStreetMap(※)の情報をBlenderで活用できるようにするアドオンBlender-OSMを利用して建物を配置することができます。現実の街並みを2D情報として取得し、それをもとにBuildifyで建物を生成します。
※誰でも利用可能かつ編集可能な世界地図を作るプロジェクト
Buildifyは無料で使用することができます(任意で寄付を募るドネーションウェアです)。商用利用が可能であることや、不具合や追加予定の機能などの情報も公開されています。
詳しくは、公式のドキュメントや下記の動画をご確認ください。
Buildify 1.0 ダウンロードページ