インディゲームクリエイターを支援するプログラム『講談社ゲームクリエイターズラボ』が7/1(金)からリニューアル!ラボメンバーの募集が年1回から4回に

2022.06.27
ニュース
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

この記事の3行まとめ

  • 『講談社ゲームクリエイターズラボ』が2022年7月1日(金)から大幅なパワーアップ&リニューアル
  • ラボメンバーの募集が年1回から4回へ。選出者には年間最大1000万円を提供
  • ゲーム「持ち込み」企画の開始やYouTubeでのゲーム紹介企画のリニューアルも

講談社は、インディゲームクリエイターを支援するためのプロジェクト『講談社ゲームクリエイターズラボ』が2022年7月1日(金)から大幅リニューアルすることを発表しました。

今回、開始やリニューアルが発表になったのは以下の3つの企画です。

<1>『講談社ゲームクリエイターズラボ』の募集が年1回から年4回に
ラボメンバーに選出された開発者には半年で500万円(最大2年間)の提供、ならびに講談社からの支援が得られます。さらに、ラボメンバーの選出とは別に「特別賞」「優秀企画賞」「奨励賞」の設定もあり、それぞれに支援金の提供を行うとのことです。

<2>ゲームマーケットで実施し大好評だったゲーム「持ち込み」企画の開始
率直な感想が聞きたい、作品へのアドバイスがほしい、などどんな要望にも答えるとのことで、対面でもオンラインでも対応可能で24時間募集が行われるそうです。

<3>YouTubeチャンネルでのゲーム紹介企画も大きくリニューアル
自作ゲームを講談社クリエイターズラボYouTubeチャンネルで紹介してほしい人も引き続き募集しています。

上記の募集は、デジタルゲーム・アナログゲームを問わず対象となっています。

募集の詳細については公式サイトの募集告知ページをご確認ください。

講談社ゲームクリエイターズラボ 公式サイトプレスリリース

 

以下、プレスリリースからの引用です。

 


 

「講談社ゲームクリエイターズラボ」が2022年7月1日(金)から超リニューアルします!

インディゲームクリエイターをもっと支援するために、「年間最大1000万円支給しますから好きなゲームを作りませんか?」でお馴染みの講談社ゲームクリエイターズラボがパワーアップ!

①ラボメンバー募集を年4回に!②ゲームの「持ち込み」受付開始!③あなたの作ったゲームの紹介番組が始動!

「年間最大1000万円支給しますから好きなゲームを作りませんか?」でお馴染みの講談社ゲームクリエイターズラボがパワーアップ&リニューアル!!
2022年7月1日(金)から3つの新募集企画を開始します!

<1>ゲームクリエイターズラボが年1回募集から年4回募集にパワーアップ!
ラボメンバーに選出されれば半年500万円(最大2年間)+講談社による様々な支援をお約束!
ラボメンバーを選出する以外にも特別賞【支援金50万円】・優秀企画賞【支援金10万円】・奨励賞【支援金5万円】をご用意し皆様からのご応募をお待ちしております。

応募企画について
■発売中・開発中のゲームまたは企画書 (特徴や開発概要がわかるもの。書式自由)
■Steamなど配信ゲーム、スマホアプリゲーム、アナログゲーム (ジャンルや種類は問いません)

<2>ゲーム「持ち込み」企画開始!
率直な感想が聞きたい、作品へのアドバイスがほしい、などなど
どんな要望にも答えます。
ゲームマーケットで実施し大好評だった持ち込み企画を、
デジタル・アナログを問わず
対面でもオンラインでも対応可能で24時間大募集!
※持ち込みからそのままゲームクリエイターズラボ企画に応募できます。

<3>YouTubeでのゲーム紹介企画も大リニューアル!
自作ゲームを講談社クリエイターズラボYouTubeチャンネルで紹介してほしい人も引き続き大募集!
ゲームは販売中・開発中を問わず、ある程度遊べる状態ならOK!
デジタルゲーム・アナログゲームどちらでも大歓迎。

すべての募集は
2022年7月1日(金)より開始いたします!

詳細はこちらのリンクからアクセス !
https://creatorslab.kodansha.co.jp/gcl

【注意事項】
■ご応募いただけるゲームは、ご自身が開発し、権利が所在するものに限ります。
■いただきました個人情報は本企画のみに使用し、一定期間後に破棄いたします。
■複数作品のご応募も可能ですが、1回につき1企画ずつの応募をお願いします。
■お送りいただいたゲームは、講談社ゲームクリエイターズラボオーディション委員により厳正に審査させていただきます。
======================================================
■チャンネルの性質上、YouTubeが定めるガイドラインに適用されるもののみお受けします。
■ご紹介させていただく際には必ず事前にご連絡を差し上げます。
■可能な限り多くのゲームを紹介することを目指しておりますが、ご応募いただいたすべてのゲームをご紹介できるわけではありません。あらかじめご了承ください。

―――――――――――――――
≪本記事に関連して紹介された記事≫

『カイジ』を担当したベテラン編集者が語る、編集の極意。ゲームの話を聞きに行ったら、講談社111年の歴史に触れることになった (出典:電ファミニコゲーマー)
https://news.denfaminicogamer.jp/interview/102023c

講談社のインディーゲーム紹介番組「あなプレ!」2021年10月からYouTubeで配信へ。番組で紹介する作品の自薦応募受付もスタート (出典:電ファミニコゲーマー)
https://news.denfaminicogamer.jp/news/210719l

「講談社ゲームクリエイターズラボ」第1期メンバー7組が発表。年間1000万円が支給される、インディーゲーム支援プロジェクト(出典:AUTOMATON)
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210215-152089

目黒将司氏『Guns Undarkness』など講談社ゲームクリエイターズラボが〝担当〟するデジタルゲーム9作品のティザー初公開!(出典:PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003735.000001719.html

【講談社ゲームクリエイターズラボ】第2期ラボメンバーに7組が決定!!(出典:PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004070.000001719.html

【まさかの3作品が大賞に決定!】真島ヒロ、自腹で1,000万円(+講談社から500万円)『FAIRY TAIL』オリジナルゲームコンテスト結果発表!!!!(出典:PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004188.000001719.html

講談社ゲームクリエイターズラボの第一弾3作品が2022年8月6日(土)に同時リリース決定!!(出典:PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004192.000001719.html

関連記事

オープンソースのゲームエンジン「Godot 4.5 dev 1」リリース。隣接するタイルマップ間でコリジョンの結合が可能になったほか、エディタ関連の機能が強化
2025.03.24
開発エンジンをUEに移行する際に知っておきたいポイントとは?「PCG」「StateTree」などのUE機能を紹介する公式チュートリアル記事8本が公開
2025.03.24
Unity 6.1は4月リリース。Meta Quest対応やWebGPU正式サポートなど、今後のロードマップが語られた「GDC 2025」講演アーカイブが公開中
2025.03.22
ESA、メニューの読み上げ・入力の割り当て変更など、ゲームのアクセシビリティ情報をプレイヤーに提供する業界横断規格「Accessible Games Initiative」をGDC 2025にて発表
2025.03.21
「Blender 4.4」正式リリース。複数のアニメーションを単一のアクションで管理可能になるなど多数のアップデート
2025.03.20
「セガのゲームで学ぶ3DCGの基礎」特集号の『CGWORLD vol.321』、4/10(木)に発売。ゲーム開発の現場で使われる知識を学べる
2025.03.20

注目記事ランキング

2025.03.18 - 2025.03.25
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

プラットフォーム(Platform)
プラットフォーム
  1. サービスやシステムを動作させるための共通基盤とその環境のこと。
  2. ゲームにおいては、特定のゲームハードやゲームを販売しているストアのことを示す。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!