この記事の3行まとめ
- WebAR開発プラットフォーム「8th Wall」、2026年2月28日(現地時間)をもって提供終了
- アカウント登録やログイン、プロジェクトの新規作成・編集・エクスポートなどが不可能となった
- 開発機能のコア部分はクローズドソースで提供中。そのほかの一部主要機能が、MITライセンスのもとオープンソース化された
Niantic傘下の8th Wallは2026年2月28日(現地時間)、WebAR開発プラットフォーム「8th Wall」の提供を終了しました。
また同年3月3日(現地時間)、従来プラットフォームで利用できた一部開発フレームワークをオープンソースとして公開しました。
(画像は公式ブログより引用)
「8th Wall」は、ブラウザでWebARコンテンツを開発できる機能群を、有償サブスクリプション形式で提供していたプラットフォーム。
以前からアナウンスされていた通り、2026年2月28日(現地時間)をもってプラットフォームは閉鎖。新規アカウント登録やログインが不可能となり、プロジェクト作成・編集・エクスポートといった機能を利用できなくなりました。
リリース済のプロジェクトは2027年2月28日(現地時間)まで引き続きホストされますが、既にエクスポートや移行作業は不可能。また同日以降は「8th Wall」のホスティングサービスが完全に廃止され、プロジェクトのデータは破棄されます。
プラットフォーム閉鎖やホスティングサービスの廃止といった予定に関しては、2025年11月より公式ブログなどで予告されていた(画像はブログ記事より引用)
2026年1月22日(現地時間)に、プラットフォームのコア機能をバイナリ形式で収めた「8th Wall Engine Binary」が、Nianticの独自ライセンスに基づきクローズドソースでリリース。
そしてこのたび、「Face Effects」「Image Targets」など一部の主要機能を利用できるフレームワークがMITライセンスのもとオープンソースとして公開されました。
そのほか今後1か月以内を目途に、各種ドキュメントの更新や「8th Wall」デスクトップアプリのオープンソース化などを進めていくと述べています。詳細は公式ブログや公式サイトをご確認ください。
「Goodbye 8thwall.com. Hello 8thwall.org.」8th Wall Blog「8th Wall」公式サイト