この記事の3行まとめ
- ブラウザで動作するデザインツール「Figma」に、ラスター画像をベクター画像に変換できるAI機能「Vectorize」が登場
- ワンクリックで画像を変換し、サイズや形状、色彩などを調整できる機能
- 有償プランの「フルシート」加入者に向けて提供中。「Figma Design」およびそのモードのひとつ「Figma Draw」で使用できる
Figmaは2026年2月5日(現地時間)、同社が提供するデザインツール「Figma」の新機能として、AIを利用してラスター画像をベクター画像に変換できる「Vectorize」を発表しました。
同機能は、Figma有償プランにおけるサブスクリプション形式「フルシート」の加入者に向けて提供されています。
Figmaの新機能「Vectorize」を紹介する公式動画
「Figma」は、WebページやアプリケーションのUI作成などに活用できる、ブラウザで動作するツール群。データはクラウド上に保存されるため、異なるデバイスでログインしても編集を続行可能。またチーム内での共同編集にも対応しています。
ラインナップは、標準的なデザインツール「Figma Design」のほか、オンライン会議でのアイデア整理などに適したホワイトボードツール「FigJam」や、スライド作成ツール「Figma Slides」など。
料金プランとして、無期限で利用できる無償プラン「スターター」に加えて、月額でクレジットが付与されるサブスクリプション式の有償プラン「プロフェッショナル」「ビジネス(※)」「エンタープライズ」が用意されています。
※ 英語版公式サイトでは「Organization」と表記されている
(画像は「Figma」公式サイトより引用)
「Vectorize」は、Figmaツール群のうち「Figma Design」および、そのモードのひとつ「Figma Draw」に搭載。
インポートしたラスター画像を、AI機能によってワンクリックでベクター画像へと変換し、サイズや形状、色彩などを自由に調整できます。
変換したベクター画像の色味をスライダーで調整する様子(画像はブログ記事より引用)
また、手書き文字などを画像データとして読み込み、ベクターに変換して字幅や形状を整えるタイポグラフィとしての用途も想定されています。
(画像はブログ記事より引用)
詳細は、同社のブログ記事や公式ドキュメントをご確認ください。
For the love of craft: Vectorize images in Figma「Convert static images to vector layers」Figma公式ドキュメント「Figma」公式サイト