Steam向け新型ゲーミングPC「Steam Machine」など、Valve製ハードウェア3製品が発表。2026年初頭に発売予定

Steam向け新型ゲーミングPC「Steam Machine」など、Valve製ハードウェア3製品が発表。2026年初頭に発売予定

2025.11.13
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この記事の3行まとめ

  • Valve、Steam用ハードウェア3製品を発表
  • SteamOS 3搭載ゲーミングPC「Steam Machine」とVRヘッドセット「Steam Frame」、新型「Steam Controller」がラインナップ
  • いずれも2026年初頭に発売を予定している

Valveは2025年11月13日(木)、Steam向けのハードウェア3製品「Steam Machine」「Steam Controller」「Steam Frame」発表しました。

いずれの製品も2026年初頭に発売予定。日本国内においては、Steamハードウェアシリーズの正規販売代理店「KOMODO」が運営するオンラインストア「KOMODO STATION」(※)より発売されます。
※ 従来の「KOMODO Steam Deck Store」から2025年11月13日(木)にリニューアルされた

Steamのゲームに最適化されたハードウェアとして展開されますが、他社製デバイスとの互換機能も備えているとのこと。

(画像は「Steamハードウェア」製品ページより引用)

Steam Machine

Steam Machineは、SteamOS 3を搭載したゲーミングPC。

AMD製Zen 4アーキテクチャーのセミカスタムCPU(6コア・12スレッド)と、AMD製RDNA 3アーキテクチャーのセミカスタムGPU(28CU)を搭載し、処理性能はSteam Deckの6倍以上を誇るとしています。

ストレージは、512GBのNVMe SSD搭載モデル/2TBのNVMe SSD搭載モデルの2種類が展開されます。

AMDの超解像技術「FSR」を使い、4K/60FPSでのプレイも可能(動画は製品ページより引用)

サイズは152×162.4×156mm、重さは2.6kg。

接続ポート類は、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0、USB Type-A(3.2 Gen 1ポート2つ、2.0ポート2つ)、USB Type-C 3.2 Gen 2(2つ)などを搭載。

また、2×2 MIMOのWi-Fi 6EやBluetooth 5.3などを用いたワイヤレス接続にも対応しています。

前面(画像左)および背面(画像右)のインターフェース(画像は製品ページよりスクリーンショットで引用)

なお同社は2015年にもSteamOS搭載PC「Steam Machine」をリリースしていましたが、同製品は2018年頃より展開を終了していました。このたび約7年の時を経て、同名の新製品が登場した形となります。

Steam Controller

2015年に発売され、2019年を最後に販売終了となっていたSteam用コントローラー「Steam Controller新モデルが登場。

ボタンにアナログスティック、ジャイロ機能、タッチパッドなどを搭載。「あらゆるゲームの入力システムを考慮して設計した」と語られています。

(動画は製品ページより引用)

本体サイズは111×159×57mm、重さは292g。

接続方式はUSB Type-Cケーブルによる有線接続および、Bluetooth 4.2以上(5.0以降を推奨)を用いたワイヤレス接続に対応。

また、専用レシーバー「Steam Controller Peck」が付属。USB Type-CでPCに接続することで、最大4台の「Steam Controller」とワイヤレス接続が可能となります。

「Steam Controller Peck」はワイヤレス接続のほかにも、「Steam Controller」本体背面に接続することで充電コネクタとしても使用できる(動画は製品ページより引用)

Steam Frame

Steam Frameは、SteamOS 3を搭載したSteamゲーム用ヘッドセット。「Steam Deck」や「Steam Machine」、PCからのストリーミングに加え、スタンドアロンでも動作可能。VR・非VRゲーム双方に対応しています。

SoCにはSnapdragon 8 Gen 3、メモリは16GBのLPDDR5xを採用。

サイズは175×95×110mm(※)、重さ440gと軽量かつコンパクトな設計。背面には充電式バッテリーを備え、後頭部とヘッドセット本体の重量バランスも調整されています。
※ コアモジュールおよびフェイシャルインターフェースを含む

(動画は製品ページより引用)

専用の左右2対型コントローラーSteam Frame Contollerが付属。それぞれ単3電池1本で使用でき、約40時間の連続駆動に対応しています。

(画像は製品ページより引用)

接続方式は、2×2 MIMOのWi-Fi 7とBluetooth 5.3。また付属のワイヤレスアダプターを使用したWi-Fi 6Eによる接続も可能。

なおワイヤレスアダプターは、オーディオ・映像の伝送用とWi-Fi接続用のデュアルバンド方式となっています。

そのほか、アイトラッキングにより視線が向けられている部分のみを高精度に描画する「中心窩ストリーミング」など、多岐にわたる機能を搭載しています。

「中心窩ストリーミング」イメージ映像(動画は製品ページより引用)

詳細は、Steamハードウェアの製品ページをご確認ください。

「Steamハードウェア」製品ページ

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