この記事の3行まとめ
- Unityでアプリ内課金を実装できる公式パッケージ「Unity IAP」の機能が拡張
- オンライン決済サービス「Stripe」との連携により、複数プラットフォームのアプリ内課金を一元的に管理できる
- 「Unity IAP」拡張機能は現在、早期アクセスの利用申請を受付中
Unity Technologiesは2025年10月22日(現地時間)、Unityで複数プラットフォームのアプリ内課金を一元管理できる機能を発表(※)しました。
※ 本リリース内容をもとに日本語で記載されたプレスリリースが、2025年10月23日(木)にユニティ・テクノロジーズ・ジャパンより発表されている
【プレスリリース】Unityが世界のゲーム開発者に向けたクロスプラットフォームのネイティブなコマース管理機能を発表
世界的にアプリストアの開放が進む中、ゲーム開発者は、Stripe との提携により、Unity エンジンを通じてモバイル、Web、PC… pic.twitter.com/we9Ks3bcZT
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) October 23, 2025
従来Unityでアプリ内課金を導入する際、モバイルやPCなど異なるプラットフォームの決済システムに即した実装が必要でした。
このたび、Unityとオンライン決済サービス「Stripe」の連携により、アプリ内課金の実装・管理機能が強化されることが発表。プラットフォーム固有の決済システムやSDKなどを使い分けずとも、Unityで一元的にアプリ内課金を実装・管理可能となるとしています。
(画像はStripe公式サイトより引用)
記事執筆時点、同社者Unityでアプリ内課金を実装できる公式パッケージ「Unity In-App Purchase(Unity IAP)」の拡張機能について、早期アクセスの利用申請を受付中。
同社公式サイトに掲載されている応募フォームより申込が可能。申込の際はメールアドレスや氏名といった個人情報のほか、開発タイトルに関する情報などの登録が必要です。
詳細は、プレスリリース(Unity Technologies/ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)をご確認ください。
プレスリリース(英語版)|Unity Technologiesプレスリリース(日本語版)|ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン「Unity In-App Purchase(Unity IAP)」拡張機能早期アクセス利用申請ページ