この記事の3行まとめ
- 『「選択肢」の選択史 ニトロプラスのシナリオライターはノベルゲームをどう作ってきたか』、星海社が2025年9月19日(金)に発売
- 著者は、ADV『STEINS;GATE』でシナリオ構成協力として参加したニトロプラスの下倉バイオ氏
- ループものやシナリオの分岐など「選択肢」に焦点を当てたシナリオ制作論が語られている
星海社は2025年9月19日(金)、ニトロプラス所属シナリオライターの下倉バイオ氏(Xアカウント)が自身のシナリオ制作論を語る書籍『「選択肢」の選択史 ニトロプラスのシナリオライターはノベルゲームをどう作ってきたか』を発売します。
総ページ数は240ページで、価格は2,035円(税込)。Amazon.co.jpなどで予約購入を受け付けています(※)。
※ Amazon.co.jpでは電子版を2,014円(税込)で予約購入可能
【新刊案内】星海社新書『「選択肢」の選択史 ニトロプラスのシナリオライターはノベルゲームをどう作ってきたか』情報公開しました。
常識破りのゲームづくりを支える緻密な問題解決思考への情熱!… pic.twitter.com/ApXXA82YyN
— 星海社 (@seikaisha) September 4, 2025
著者の下倉バイオ氏は、アドベンチャーゲーム『STEINS;GATE』のシナリオ構成協力や、TVアニメ『Buddy Daddies』の原案・シリーズ構成など担当したほか、ドラマ原案・漫画原作者としても活動しています。
本書では、同氏がシナリオを手がけてきたゲームを一挙に振り返りつつ、ループものやシナリオの分岐など「選択肢」に焦点を当てた創作論を解説。「トゥルーエンドとは何か」など、物語づくりの課題を追求し続けてきた同氏の思考が語られています。
本書の帯には、にじさんじ所属バーチャルライバーの月ノ美兎氏による推薦コメントが掲載されている(画像は星海社Xアカウントより引用)
詳細は、書籍情報ページをご確認ください。
『「選択肢」の選択史 ニトロプラスのシナリオライターはノベルゲームをどう作ってきたか』星海社書籍ページ