この記事の3行まとめ
- ラピッドトリガー機能も備えたゲーミングキーボード「Dry Studio ice ring 63 RT」が発売中
- 物理ダイヤルを回して4つのプロファイルを切り替えられる
- Web上からキーのカスタマイズが可能
中国・Angry Miaoのブランド「Dry Studio」は、磁気スイッチ搭載のゲーミングキーボード「Dry Studio ice ring 63 RT」を発売中です。同社公式サイトでの販売価格は、129米ドル(約1,8000円)。
Ice Ring 63 RT is coming soon!
Wanna find out more about the knob? Stay tuned for more updates#gamingkeyboard pic.twitter.com/C5kREoMPRa
— DRY STUDIO (@DryStudioKeeb) March 13, 2025
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— DRY STUDIO (@DryStudioKeeb) March 13, 2025
本製品はUSB Type-Cによる有線接続のキーボード。磁気スイッチを採用し、キーを押し込んでからわずかに離しただけで再入力が可能になるラピッドトリガー機能を備えています。
カラーリングはSilver Orbit / Starburst Orange / Deepspace Titan / Moonshadowの4色展開(画像は製品ページより引用)
筐体左側に搭載された丸いダイヤル「Planetary Gearset」も特徴の一つ。このダイヤルを操作することで、キーボードに保存された4つのプロファイルを切り替えられます。
中空構造や回転機構、モード切り替えの完成度を高めるために試作を重ねたという(画像は製品ページより引用)
4つのプロファイルは「Life」「Valorant」「Battle」「Self-Only」と名付けられ、その名に適したカスタマイズが施されています。なかには購入後すぐにゲームをプレイしやすいプロファイルも用意され、ユーザーが各プロファイルをカスタマイズすることもできます。
「Life」はオフィスでも快適なタイピングを目指したプロファイルで、アクチュエーションポイントが2.0mmに設定。「Valorant」はeスポーツでの用途を想定してWASDキーのアクチュエーションポイントが0.1mmに設定されている(画像は製品ページより引用)
専用のWebサイト上から、アクチュエーションポイントなど各種設定の変更・保存が可能(画像は製品ページより引用)
キースイッチは磁気式の「TTC King of Magnetic RGB」を搭載。TTCの公式サイトによれば、同スイッチは押下圧35gでキーストロークは3.4mm。また、キーキャップはPBTダブルショット仕様です。
(画像は製品ページより引用)
筐体はアルミ合金製の一体成型で、耐久性と放熱性を両立させているとのこと。また、プロゲーマーがeスポーツイベントなどで持ち運ぶことを考慮し、強度と安定性を高めながらも重量0.74kgと軽量化が図られています。
「Dry Studio ice ring 63 RT」の詳細は、製品ページをご確認ください。
「Dry Studio ice ring 63 RT」製品ページ