この記事の3行まとめ
- Unity Technologies、Unity学習用プロジェクト『Tanks!』が更新
- アセットとチュートリアルを利用し、戦車同士で対戦するゲームを制作できるプロジェクト
- 更新に伴い、Unity 6に対応。戦車モデルの追加なども行われている
Unity Technologiesは、Unity学習用プロジェクト『Tanks!』のUnity Asset StoreとUnity Learnを更新し、Unity 6に対応するようになりました。
(画像はUnity Learnより引用)
『Tanks!』は、2015年にUnityの学習用に無料で公開されたプロジェクトです。戦車同士で対戦するゲームの制作を通して、ゲーム開発の流れを学べます。
戦車のモデルやシーンなど必要なアセットはすべてUnity Asset Storeで提供。ブラウザ上でプレイ可能なゲームも公開されています。
(画像はUnity Asset Storeより引用)
Unity Asset Storeで更新された『Tanks!』プロジェクトはUnity 6をサポートし、13種類の戦車や3つのワールドなども用意されるようになりました。
13種類の戦車モデル(画像はUnity Asset Storeより引用)
また、ゲームの制作手順などを掲載する「Unity Learn」では、『Tanks!』プロジェクト向けのコース『Tanks: Make a battle game for web and mobile』を公開しています。
同コースでは、動画や画像を交えながらステップバイステップでゲームを制作する方法を掲載しています。
シーンのセットアップからゲームの公開、機能の追加・改善など全10ステップで構成されている(画像はUnity Learnからスクリーンショットしたもの)
『Tanks!』の詳細は、Unity Asset StoreとUnity Learnをご確認ください。
『Tanks! | Complete Project』Unity Asset Store『Tanks: Make a battle game for web and mobile』Unity Learn