Unity製2DゲームのUI制作が学べる無料サンプル『Dragon Crashers』、Unity 6版にアップデート。UXMLやUI Builderなどのバインディング設定、4か国語への翻訳機能なども実装

Unity製2DゲームのUI制作が学べる無料サンプル『Dragon Crashers』、Unity 6版にアップデート。UXMLやUI Builderなどのバインディング設定、4か国語への翻訳機能なども実装

2024.12.12
ニュースUIUnity
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この記事の3行まとめ

  • Unityの2Dゲーム開発を学べるサンプルプロジェクト『Dragon Crashers』、Unity 6版にアップデート
  • UnityでUIを作成する手法について、「UI Toolkit」を中心に取り扱ったサンプルプロジェクト
  • 一部コードがリファクタリングされたほか、4か国語へのローカライズ機能などが実装

Unity Technologiesが提供する2Dゲームの無料サンプルプロジェクトDragon Crashers』がアップデートされ、Unity 6に対応しました。

『UI Toolkit Dragon Crashers sample, Unity 6 update | Unity』

Dragon Crashers』は、Unityの2Dアーティストなどに向けて提供されている、2D横スクロール型RPGの無料サンプルプロジェクトです。Unity Asset Storeより無料でダウンロードでき、商用/非商用問わず利用できます。

Unityに搭載されたUI作成機能やリソースなどが揃ったフレームワーク「UI Toolkit」を中心に学習できるよう構成されており、GUI操作でUIを構築できるツール「UI Builder」などを用いたUIの作成例が提示されています。

(画像はUnity Asset Storeより引用)

このたびのアップデートにより、同サンプルはUnity 6に対応しました。

Unity 6のリリースに伴い更新されたUI Toolkitに準拠するため、一部コードにおいてリファクタリングが実施。また、UXMLやUI Builder、C#でのバインディング設定が可能となりました。

そのほか、Localizationパッケージが搭載されたことで、英語/デンマーク語/スペイン語/フランス語への翻訳機能が実装されるなど、複数のアップデートが行われています。

UXMLやUI Builderなどでデータのバインディング設定が可能(画像はUnity Asset Storeより引用)

Localizationパッケージを用いた4か国語へのローカライズ機能も搭載(画像はUnity Asset Storeより引用)

なお、同サンプルは、電子書籍『Unityにおけるユーザーインターフェースのデザインと実装』(※)に含まれるワークフローの一部を紹介するために開発されたものです。

※ 記事執筆時点において、同書籍のUnity 6対応版は発表されていない

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『Dragon Crashers』の詳細はUnity Asset Storeをご確認ください。

「Dragon Crashers - UI Toolkit Sample project」Unity Asset Store

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