この記事の3行まとめ
Unity Technologiesは、Unity 6のグラフィックスに関する学習リソースをまとめた記事を、自社ブログで公開しました。
Universal Render Pipeline(以下、URP)やHigh Definition Render Pipeline(以下、HDRP)を使用したプロジェクトの構築、「VFX Graph」「Shader Graph」の活用など、Unity 6のScriptable Render Pipeline(SRP)を学習するためのリソースがまとめられています。
同記事では、学習リソースを「URP」「HDRP」に大別・リスト化しています。URPの項目では、2024年10月に公開された『Fantasy Kingdom』をはじめとする3つのサンプルプロジェクトや3冊の電子書籍、ウェビナーなどを紹介しています。
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HDRPの項目では、リアルタイムシネマティックデモ『Time Ghost』や、その制作工程について解説した講演のアーカイブ動画(YouTube)を紹介。
URPとHDRP以外のUnity 6のグラフィックス関連リソースも掲載。記事執筆時点では、最適化ツールを用いたパフォーマンス向上方法の解説、APV(Adaptive Probe Volumes)の紹介など、計5講演が公開されています。
その他、各レンダリングパイプラインごとのドキュメントやゲーム作例、「Unity Discussions」や公式Discordサーバーといったコミュニティも紹介されています。なお、同記事は今後も定期的に更新する予定としています。
詳細は、ブログ記事をご確認ください。
Unity 6 graphics learning resources