この記事の3行まとめ
フリーBGM協会は2024年6月25日(火)、同協会に協賛する作曲家が制作したフリーBGMの検索や視聴を行える「フリーBGMデータベース」を提供することを発表しました。
【プレスリリース】
当協会は、当協会への情報提供にご賛同いただいた作曲家さまの楽曲を、検索・試聴できるサービス、「フリーBGMデータベース」の提供を開始いたします!
7月3日より開催される「コンテンツ東京」にて、先行利用登録をご案内・受付いたします。https://t.co/7gSdZKz96s— 一般社団法人フリーBGM協会 (@freeBGMorg) June 25, 2024
フリーBGM協会は、フリーBGM利用の促進や、楽曲利用におけるトラブルの回避などを目的に設立された協会です。
同協会の活動に際し、「騒音のない世界」「フリーBGM・音楽素材MusMus」「フリーBGM DOVA-SYNDROME」など、記事執筆時点で11の作曲家やフリーBGM提供サイトが情報提供に賛同しています。
今回発表された「フリーBGMデータベース」は、同協会に協賛する作曲家が制作したフリーBGMを、使用楽器や曲調といったキーワードで検索・視聴できる無償のサービスです。
本データベースでは、各楽曲の利用におけるクレジット表記の要否や商用利用の可否といった、作曲家が自身のWebサイトで公開している利用条件などを共通フォーマットで一括確認できます。
発表時点では18,939曲のフリーBGMが掲載されているとのこと。
なお、本データベースの一般提供に先駆け、2024年7月3日(水)~7月5日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第15回 コンテンツ東京 映像・CG制作展」にて、「フリーBGMデータベース」の先行利用登録の受付や展示が行われます。
詳細は、フリーBGM協会公式noteをご確認ください。
「一般社団法人フリーBGM協会がフリーBGMデータベースの提供を開始 2024/06/24」フリーBGM協会公式note「フリーBGM協会」公式サイト