クロスプラットフォーム対応IDE「JetBrains Rider」、Godot Engine独自の言語「GDScript」をサポートすることが発表

クロスプラットフォーム対応IDE「JetBrains Rider」、Godot Engine独自の言語「GDScript」をサポートすることが発表

2024.06.10
ツール・開発環境ニュースGodotプログラム
この記事をシェア!
Twitter Facebook LINE B!
Twitter Facebook LINE B!

JetBrains Riderの2024.2ロードマップが公開され、新たにGodot EngineのGDScriptに対応することが発表されました。

Riderとは

JetBrains社のRiderは .NET フレームワークやMono等で動作するクロスプラットフォームの.NETIDE(平たくいうとエディター)です。インディーゲーム開発者は、UnityやUnreal Engineでの開発と共に使っている方も多いです。UnityにおけるRiderの入門書の記事もありますので、ぜひご覧ください。

RiderのGDScript対応

今回発表されたJetBrains Riderの2024.2ロードマップによると、新たにGodot EngineのGDScriptにも対応することが発表されました。

Godot Engineとは

Godot Engineは商用利用可なMITライセンスで使用できるエンジンです。言語はC#、C++、そして独自言語のGDScriptから選択することができ、プログラミング初心者向けに用意されたGDScriptで開発するユーザーも多くいます。2Dゲームの実績が多いように感じますが、3Dゲームの開発も可能です。

Godot Engineの今後

Godot Engineについては、今年に入り家庭用ゲーム機対応モジュールの価格が公開されたり、オンライン・マルチプレイヤー用のオープンソースバックエンド「W4 Cloud」が発表されるなど、開発環境が急速に整ってきた印象です。

既にUnreal EngineやUnityで開発をしている方(筆者もそうですが)からすると、急に乗り換えるメリットは大きくないかもしれませんが、昨今ゲームエンジンに纏わる環境は大きく変わりつつあります。Godot Engineは非常に高速で快適なツールであることは間違いありません。今後のエンジンの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

JetBrains Rider 2024.2ロードマップはこちらです。
Godot Engineの公式サイトはこちらです。

本記事はIndieGamesJp.devとのメディア提携により掲載しています。

元記事URL:https://indiegamesjp.dev/?p=9252

関連記事

【エンジニア向け】「ゲームメーカーズ スクランブル2026」おすすめ講演紹介
2026.08.23
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/8/22】
2026.08.22
複雑なゲーム処理を”モジュール”単位に分割して実装。開発初期の「基盤構築」の重要性と、再現性の高い処理の組み方をQualiArtsが解説
2026.08.14
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/8/8】
2026.08.08
ゲーム開発関連ツールのリリース・アップデートまとめ【2026/7/25】
2026.07.25
サムザップ内製のUnityデバッグツール「Spica.Debugger」はUI Toolkitで構築。高い拡張性を実現した内部実装をブログで解説
2026.07.24

注目記事ランキング

2026.08.16 - 2026.08.23
VIEW MORE

連載・特集ピックアップ

イベントカレンダー

VIEW MORE

今日の用語

法線
ホウセン 頂点がどの方向に向いているのかを決定するベクトル情報。ライティング情報を受けて、どのような方向に陰影を作リ出すかを決定する処理に利用する。 マテリアル内で、計算やテクスチャ情報により法線をコントロールすることで、メッシュそのものを弄らずに立体感を出すことが可能。 面の表裏を表す面法線もある。
VIEW MORE

Xで最新情報をチェック!